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2020/12/27 01:07

有馬記念考察

今年の有馬記念はJCで史上最高の盛り上がりを見せた分、多少物足りないメンバー構成となった。本命は初めから決めている。ラヴズオンリーユーである。理由は簡単だ。その激戦必至のJCを回避したからだ。JCでさえ3着ならと考えていたほどだ。ここなら当然勝ち負けが見込める。矢作厩舎は抜け目がない。弱気なコメントもブラフに聞こえる。単勝人気が10倍ほどであるから、思ったより人気している。ファンの目はごまかせないといったところか。
相手であるが、これは難しい。臨戦過程を考えればクレッシェンドラヴワールドプレミアフィエールマンから選ぶべきだろう。クレッシェンドラヴなら血統も申し分ない。人気が示す通り、多少足りない気もするが、こういう馬が来ることもある。
クロノジェネシスは正直悩むが、バゴ産駒にあまり良いイメージがないので切っても良いかとも思っている。
ラッキーライラックは普通に考えれば本命級だ。昨今の傾向からすると、ラストランだから手を抜くということは絶対ない。必ず馬券に入れておくべきだ。
ムラ駆けの実力馬、キセキの評価をいかにすべきか。基本的には重馬場向きの馬なのだと思う。2年前にピークを打っている感もあるので、良馬場ならいらないと割り切っても良いのではないか。おそらくは大逃げを打ってくるだろう。
カレンブーケドール。いつも好走する不思議な馬だ。今回は鞍上に池添を配した。有馬男として名高い彼だが、中山巧者で能力も抜けている馬でしか勝っていない。津村の方がよかったのでは?馬の特性を考えれば、勝つことはないと思う。津村なら掲示板といったところか。
オーソリティは能力的に明らかに足りないが、血統妙味はある。買い目にに余裕があれば一考。
バビットを忘れてはいけない。この馬がこのレースで一番妙味を感じる激推し馬だ。ナカヤマフェスタ産駒、1番枠、軽量、サトノフラッグを物差しにすればオーソリティよりは確実に上。菊花賞惨敗はむしろ良い隠れ蓑だ。

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