今年初...。

こんないい匂いしたっけかなぁ〜...。
日産スタジアム、アウェイ側ゴール裏の売店からは牛串のウマそうな匂いが漂ってました。
さもすれば塩味が効いた試合より牛串でもつまみながらビールでも飲んでようかなぁ〜なんて考えた試合内容でしたよ。

今日、もとい、昨日は日産スタジアムで天皇杯準決勝の横浜FM―サガン鳥栖戦を観戦してきました。
タイトルに今年初と名付けたのはホントに私にとって今年初の日産スタジアムでの観戦だったからです。
なんだかんだで年に2,3度は出かけていたスタジアムですが、今シーズンは川崎戦でも出かけなかったので今更の今年初観戦でした。
今年もあと48時間を切ったのに...。

試合はマリノスのペース、いや、いつものマリノスらしい「強さ｣と｢面白さ｣が両立しない展開の試合でしたね。
負けたら終わりのカップ戦の戦い方でもなく、いつもリーグ戦で観るマリノスの戦い方だったと思います。

実は昨年のリーグ最終節、同じ対戦をこのスタジアムで観戦してました。
中澤と栗原によって鳥栖の豊田が完封されていたコトを思い出しましたが昨日の試合でも豊田は収めるプレーをさせてもらえませんでしたね。
豊田が活きれば...、というワケではありませんがマリノスの鳥栖にボールを回させないポジショニングとチェイシングは身に染み込んでるさすがの守備だと思いました。
まあ、いつも等々力以外の観戦ではアウェイ側で観ている私ですが昨日は鳥栖ゴール裏(ちょっとズレた位置)から鳥栖寄りの目線で観ていましたが、やっぱり勢いで勝ち進むのと積み重ねた地力で勝ち上がるのは違いますね。
鳥栖の勢いも強さは感じましたが対してマリノスの地力って観てる側では感じづらくても難攻不落のような重厚さがあるんですねえ...。

試合は終盤の2得点でマリノスが勝利を収めました。
試合後は私自身の今季最後の観戦というコトもあり選手の健闘を称える鳥栖サポーターを見ながら余韻を楽しんでました。
昨年、一昨年と国立でマリノスが準決勝で散る姿を観戦しました。
今回の天皇杯決勝は自宅でのTV観戦になりますが私的にはやっと決勝に進んだマリノスの勝利を期待しますよ。

ホントに最後の現在の国立での決勝を観戦出来ないのは残念で仕方ありません。
観戦出来る方がホントに羨ましいですよ。

今回の準決勝、2試合共に首都圏開催より1試合は関西方面での開催は出来なかったのかなぁ〜。
関東の他サポの私ですがハシゴ出来ない試合時間設定でしたし、入場人員も割れてしまってもったいなかったような気がします。

個人的に携帯電話のトラブルなどがあり、この観戦記も途中で中断するコトがありましたが今シーズンも数多くの試合を観戦出来ました。
どうにも貧乏生活から抜け出せませんが新年も札幌・川崎の試合を中心に観戦記を書いてみたいと思ってます。
読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。
新年も抜け毛に悩み日々涙しているおやぢの駄文にお付き合いしていただけたらと思います。
しばし冬眠するコトになりますがゴソゴソと起きだして何か書くかもしれません。
また、読んでくださった皆様の日記に突然遊びに行くかもしれません。

今年もありがとうございました。
新年が皆様にとって素晴らしい年になるよう願ってます。