そりゃ、行くさ!

次の観戦は味スタのヴェルディ−ガンバ戦だなと思い、この土日は代表戦でもTVで観ながら汗かいてようと思ってたんですよ。
でも、あらためて日程を確認したら……。

「うあああああああああ〜っ！、明日、三ツ沢で横浜FC−東京V戦があるじゃねえ〜かっ!」
と、気付いてしまいました。

そうです。水曜日の大宮遠征のせいか、昨日、7月20日のJ2の事はド忘れしてましたよ。

もちろん、行ってきました。

いつも書きますが、札幌、川崎の試合を中心に観戦している私ですが、近場で両チームの試合が無い時に観戦に出向くのが三ツ沢、もしくは味スタなんですよ。
横浜FCと東京V、何度も観戦しているカードですが、前回の観戦はJ1プレーオフ進出を賭けた昨年の秋でした。

今季は早くもこの試合でホーム＆アウェイの対戦終了。
個人的にはもう少しシーズン終了に近い時期に観たかった対戦カードですよ。

お互いに最低でもJ1プレーオフ進出の可能性を残したいライバルとの直接対決。
今季はお互いにアウェイで勝ち点3を得る結果になりましたね。

簡単に試合経過を説明するとアウェイチームが先制、ホームチームが同点、逆転の流れ、すぐさまアウェイチームが追い付き、残り時間25分ぐらいの激闘という感じでした。
そして終了間際、右サイドから切り込んでいく森勇介を倒したプレーから東京VがPKを獲得。ビミョーな位置での判定でしたが主審が線審に確認してPKになりました。

PK＝試合を決めたのは高原直泰。
かつての代表エースがここで決めてくれました。

その後も落ち込むコト無く攻め込む横浜FCでしたが惜しい!と思うチャンスも無く試合終了、東京Vが同じ首都圏チームの横浜FCから一歩リードしたカタチになりました。

一歩リードと言っても首位のガンバからは勝ち点18差の10位の東京V、ひとつでも上を目指したいでしょうけど先週観戦した札幌戦の内容も併せて考えると、よほどの波に乗らないと昇格争いには届くかどうか…。
同じコトは横浜FCにも言えると思いました。

私にとってはなにげに観戦回数の多い両チーム、今後の飛躍を期待したいですよ。

試合終了後、ホームの横浜FCのゴール裏がかなり雰囲気が変わっているのを確認出来ました。
つい数ヶ月前なら罵声を浴びせる残念なサポーターが多かったゴール裏でしたが、私の見た目ではちょっと気の毒なPK判定での敗戦後、ブーイングするコトも無く前向きな叱咤激励を飛ばすゴール裏コアサポ集団に変化があったコトは喜ばしいコトだと思います。

もっとも、以前の最悪な野郎連中は良識的なサポーターに駆逐されたとのウワサは聞いていましたけどね。

横浜FCと東京V、両チーム共に私のサッカー観戦したいという欲望を満たしてくれる大事なチームです。
J1での対戦はまだありませんが、両チームがJ1で対戦する際には感慨深くなると思います。

力一杯、応援してるワケではありませんが常に去就が気になるチームです。

両チームのホームスタジアムに行く時間と距離もほとんど一緒。
でも交通機関の料金は味スタの方が安くつくかな？

もし、今年のJ1プレーオフでの国立決戦、両チームの対戦になったらと思うと……。