水曜日の遠征。

水曜日のＪリーグ開催、かつては三ツ沢などによく足を運んだものですが、このところ残業になる確率が高くTV観戦すらままならない状態でした。
昨日7月10日、久しぶりに水曜日の残業から解放され、急遽、NACK5スタジアムへと観戦に出かけました。
大宮−名古屋戦、残念ながらキックオフと名古屋・中村直志が先制した場面には間に合いませんでしたが、前半の早い時間から観戦する事が出来ました。

先制された大宮は両サイドにボールを散らしノヴァコヴィッチに預ける戦い方で名古屋に襲いかかっていました。
名古屋は先制した事もあってじっくり守ってカウンター気味に仕掛ける形になってましたね。
両チーム共にゴールへ迫るシーンもありましたがそのまま前半終了。
後半も大宮が主導権を握り名古屋ゴール、楢崎へと迫る展開が多く観られました。
そして62分、縦一本から抜け出したノヴァコヴィッチが闘莉王を振り切りシュート、試合を振り出しに戻しました。
そして圧巻だったのがその3分後の長谷川悠の振り向きざまのシュート、試合をひっくり返しました。

その後、ノヴァコヴィッチと中村直志がコンタクトプレーで共にケガを負い交代という心配な場面もありましたがゲームは前半と逆の展開で進んでいきました。

逆転して落ち着いて守る大宮、交代選手が必死で攻め上がる名古屋という形になりましたね。
特に玉田との交代で出場したヤキモフスキーが再三、左サイドからチャンスを作ろうとする姿は印象に残りましたね。

試合はそのまま大宮が2−1の逆転勝ちで終了、例年とは違う首位のチームの風格を感じましたよ。
平日としては結構な客入り、名古屋の奮闘もあって私としては良い試合を観戦出来たと思ってます。

平日ですから余韻もそこそこに急ぎ足で帰宅の途に着きました。
帰り道の大宮サポーターの話を拾い聞きするとやっぱり浦和の試合が気になるようで一喜一憂の表情が見られましたよ。

今回、久しぶりの大宮への遠征、しかも平日でしたが電車路線の延伸で行き帰りも多少楽になった気がします。
でも帰宅したのは23時過ぎ、冷たいビールもそこそこで寝苦しさ全開の夜になんとか睡眠を摂りましたよ。

やっぱりNACK5スタジアムはいいですねえ。
ニッパツ三ツ沢と並ぶ大好きなスタジアムですよ。
多少の疲労感もありますがまた行きたいスタジアムです。

あっ! 土曜日は等々力、日曜日は味スタ、その後の水曜日には大宮−川崎戦があるではないか…。

もしかしたら来週の水曜日も…。