勝てない理由。

棒立ち＆もらっては戻しの繰り返し、川崎のつまらないサッカーが帰ってきてました。
何故、勝てないこの戦術にこだわるのだろう……。

というワケで川崎−C大阪戦を観戦してきました。
川崎は前半、そしてレナトが入るまでは絶望的な内容でした。
セレッソのシンプルに繋ぐ縦の早さはさすがでしたね。
元々、守備が緩い川崎相手とはいえ前半で2点獲って勝負は決したかと思いましたよ。
追い付いた川崎の攻撃はいずれもレナトの突破とパスからでした。
ケガが癒えていればスタメンもあるのでしょうが、今日も途中出場で決定的な仕事をしてくれましたよ。

低迷の理由は川崎というチームに会わない風間監督の戦術であるコトは分かり切ってるのに、頑なにそれを貫き通すのは何故なんだろう……？
何故、今の順位にいるのか監督も選手も本当にわかっているのだろうか？
結構強い雨の中を観戦に来たサポーターの気持ちをわかっているのだろうか？

ボールを保つ時間が長いだけで何も出来ない戦術にしがみついても喜ぶのは相手チームとそのサポーターだけなのに……。

等々力で気持ちの晴れる試合を観られるのはいつになるんだろうか……。

まだまだ降格圏から逃れられたワケではない。
次の試合は仙台戦のようなかつての川崎を取り戻してもらいたいな。

とにかく風間が居座っている限りタイトルやACL出場なんて有り得ないんだろうなぁ〜…。

ちなみに今日のセレッソ、柿谷があまり目立たなかったな。
まあ、柿谷に負けず劣らずのタレントが揃っているセレッソとそのサッカーは本当に羨ましいや。