想定内。

今年初の等々力。
桜がキレイな競技場周辺だけど、この春は改装中のフェンスの向こうになり、なんとか残っていた花びらを見られた程度だったのが残念でした。

今年観戦4戦目は川崎−甲府戦を選択しました。

やっと風間兄が消えたと思ったら愛弟子の森谷がスタメンで登場。
やっぱり身内起用は無くならないんだなぁ〜…。

試合は甲府が前半早々に左からのセンタリングを平本がうまく合わせ先制。
その後、のらりくらりと川崎の攻撃をはぐらかしながら時間を使う展開になりましたが積極的に2点目を獲りに行かなかったのがもろに結果に響きましたね。

もう試合もATに入ろうかという後半43分、キーパー河田が弾いたところを交代出場の矢島が押し込み同点。その後、試合終了まで川崎が優位に展開しましたがそのまま引き分けという結果でした。

交代枠をふたつも余らせた川崎は監督の状況判断が理解出来ませんでした。
甲府は1点を守り切るつもりだったのかなぁ〜。
PKを弾いた後は勝利を確信してしまったのかもしれませんが、うまくいきませんでしたね。

両チーム共にまだ今季未勝利で、勝てばいろんな意味できっかけになったかもしれません。
川崎を応援する側としては勝てないという結果は想定内でしたが…。

川崎がJ1再昇格以降、シーズンが始まる前はいつもワクワクしていましたが、昨年と今年は不安と諦めの心境でしかありませんでした。
ホントにこの監督でJ1に残留出来るのか……。

すぐ4月3日にはナビスコカップ・磐田戦が控えています。
どうせ、監督の身内に経験を積ませるだけの消化試合になるだけでしょうが…。

気分を変えて、明日はJ2を楽しむとしますよ。
ガンバでも苦しんでいるJ2前半戦ですから、もし、川崎が降格したらすぐに復帰出来るとは思えませんよ。

川崎のフロントの決断が遅くなりませんように…。

寝て起きたら波乱が楽しいJ2を
目一杯楽しみます。

昨日の送別会に続いて、今夜も飲み過ぎたかなぁ〜…。