ありがち。

春分の日の今日、今季観戦3試合目はウチから歩いていける駒沢でのFC東京−鳥栖戦に出かけました。
駒沢へ向かう道すがら、あちこちで桜が咲いてましたよ。

さて、試合ですが強風の中で行われ、ゴールキックやスローインにも影響が出ていましたね。
FC東京が鳥栖の守備を崩してるように見えても得点の匂いはしませんでしたし、バー直撃のシュート以外は淡白なFC東京の攻撃だったと思います。
鳥栖も危ういクリアが多く、リーグ戦とは違う守備陣が不安定でしたがATに入ってすぐの「なぜ打たないんだ!!」というようなチャンスをツブしてしまったのがすべてでしたね。

お互いにリーグ戦のようにガツガツとは行かず展開としてはナビスコカップのグループリーグではよく見られる結果でした。
やはりグループリーグの後半になって決勝トーナメント進出の可能性が見えてこないと本気で勝ちにくる試合にならないのがナビスコカップの残念なトコ。
国立での決勝の雰囲気は大好きなんですけどねえ…。
土曜日にはすぐグループリーグ2節があります。
出場全チームにこのタイトルを全力で獲りに行ってもらいたいですね。

最後に自宅へ帰ってからJ2の札幌−松本山雅戦とナビスコカップ・横浜FM−川崎F戦をTV観戦しました。
札幌は松本山雅の立て続けに決まった美しいゴールで逆転負け、川崎も横浜FMの強いベテラン勢の前に順当負け。
今日は三ツ沢ではなく駒沢での観戦が正解でしたよ。