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2019/10/10 20:16
見つかった。
中2日でしたからスローな立ち上がりは仕方なかったかもしれません。
先制されるまではソコにいるヤツにパスみたいなプレーばかりの川崎でしたがヤバい!と目を醒まさせてくれたのが鹿島の先制弾でした。
預ければ何か起こしてくれるかもしれないとワクワクさせてくれるレアンドロ ダミアンの粘りが守田の同点弾を生みました。
そして逆転弾のきっかけとなったのはケガから復帰した交代出場の大島。
不調の原因を見つけられたかのような一戦でしたよ。
というワケで急に寒くなった昨夜はルヴァン・カップ準決勝の川崎−鹿島戦を観戦してきました。
立ち上がりだけ見た感じでは今の不調もしょうがないと思うようなおとなしい、いや、ヤル気あんのか?と思うような展開でした。
個人的には常にワントップで出場してもらいたいレアンドロ ダミアン、得点こそありませんでしたが随所で魅せてくれました。
そしてパスコースは探してもシュートを撃つスキマは探さない川崎攻撃陣の中でも脇坂が放った一撃。
このチームはまだ終わってないという叫びが聞こえてきた気がします。
コーナーキックからのこぼれを蹴り込んだ阿部の3点目はホントに大きいですね。
アウェイでの鹿島戦、このアドバンテージを活かしてもらいたいです。
3−1で勝利したという結果、そういえばかつて別のカップ戦で次戦のアウェイ戦で先制しながら車屋が興梠に放った16文キックで退場となりその後に4点獲られて破れたようなうろ覚えの記憶があります…。
昨夜の試合ではメンバーを落としていた鹿島も次のホーム戦は目の色が違うでしょう…。
今季の川崎、狙えるタイトルはふたつありますがルヴァン・カップは川崎を見てきたファンには思い入れも深いハズです。
今季こそ、今季こそかつての国立や埼スタでの無念を晴らしてもらいたいです。
台風が理由ではありませんが現地で声援を送れないのが残念です。
交代出場とはいえ別格のプレーを魅せてくれた大島。
君こそが現在の川崎に欠けていたピースです。
君がルヴァン・カップ(ナビスコ・カップ)を我々にもたらしてくれる救世主です。