足りない勝ち方。

約1ヶ月ぶりの公式戦勝利ですから確かに嬉しいんですけどね。
でも前半に山ほど作ったチャンスの数を考えるとやはり2点ではモノ足りない気がしました。

というワケで今夜はルヴァンカップの川崎−名古屋戦を観戦しました。
VARが試験採用されたこの試合、知念がうまく抜け出し川崎が先制しましたがゴールが認められるまで時間がかかりましたよ。
村上伸次主審がVARモニターを確認に行く場面は見られませんでしたがしきりにVAR主審の東城さんと無線で話してる様子でしたよ。
面白いように裏抜けしてチャンスを作っていた川崎でしたが最後のツメが甘く前半の得点はこの1点のみ。
後半は修正してきた名古屋に攻め込まれる場面もありましたがボールは回されても攻めを作らせない川崎の守備は機能してました。
そして名古屋のセットプレーから川崎のカウンター、ドリブルで持ち上がるレアンドロ ダミアンを追いかけた脇坂が受けて見事に突き刺し川崎が追加点、少々、苦しみながらも2−0で川崎が勝利しました。
なんとかタイトルの可能性を残す久しぶりの勝利でしたが前半で準決勝進出を決められるような展開だっただけに悔いが残る気もしますよ。

VARについては前半早々に抜け出した長谷川がペナルティエリア付近で倒された場面があり初のモニター確認を見られるかなぁ〜なんて思いましたが無線での確認だけでフリーキックの判定。歴史的な初めてのコトは見られませんでした。
その後の試合展開でもあまり微妙なプレーもなく試合終了。まあ、今夜から積み重ねを始めたばかりですから今後は有効活用できるようにしてもらいたいですね。
とりあえず川崎には8日のアウェイ戦もしっかり勝ちきって準決勝進出を決めてもらいたいです。

9月に入って急に涼しくなった気もする今夜でした。
やっと寝苦しくて目覚める夜中とオサラバできそうです。
帰りの電車内から書き始めてなんとか今夜中に書けて良かったですよ。
急ぎ足の観戦記になりましたが
次の磐田戦ではリーグでの不振を振り払う一戦にしてもらいたいですね。