苦闘。

ここでまた反町監督にハメられてしまった川崎でした。
川崎にボールを持たれるのはしょうがないと割り切っての超守備的戦術。5-4-1でしっかり締める松本山雅はスキを見せませんでした。
もちろん、川崎もゴール前に詰め寄るプレーを見せてはくれましたが交代出場のレアンドロ ダミアンも小林 悠も松本山雅のゴールを割るコトはできませんでした。
川崎の前戦、広島との対戦も反町監督は当然、考慮しての戦い方だったんでしょうね。
勝者の無かった引き分け試合、
ほくそ笑む反町監督の顔が浮かびますよ。
ただ守るだけではなかった松本山雅でした。
持ってはしっかりカウンター、
もし、前田大然が移籍せず残っていたらと思うと…。

しっかりと川崎らしい勝ち方をした大分戦から中3日での連戦、1点返すまでダメダメだった広島戦、良い流れを取り戻せなかった松本山雅との一戦、結果としてリーグ2位には着けてますが昨年のようにこれから瓦斯との勝ち点差を詰められるか不安になった一戦でしたよ。

繰り返しますがまた反町監督にヤラレてしまいました。
新潟、湘南の監督だった時にもキッチリ締められた印象がある川崎キラーですよ。
松本山雅にはこの勝ち点1を絶対に活かしてもらいたいですね。
監督の戦略をしっかり実現できればリーグ2連覇したチームからでも勝ち点を獲れる戦力であるコトを証明できたんですからね。

チキショー、反町!
またヤラレたよ(>_<)

川崎の鬼木監督がダメそうになったら川崎で監督やってみないかな？(;^_^A