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2019/04/06 01:34
咲き誇るか?舞い散るか?
今夜は桜を舞い散らしてもらいたかったんですけどね。
川崎フロント得意のおバカな企画で桜を立ててしまいましたよ。
試合前にはセレッソのコルリが軽く煽るぐらいしょーもない企画だったと思います。
今季はまだリーグではホーム未勝利なんですから企画はともかく「桜を立てる」なんてコトしなきゃ良かったのに…。
というワケで明けて昨夜は等々力での川崎−C大阪戦を観戦してきました。
試合は1−1の引き分け。柿谷の見事なミドルでセレッソが先制、家長から田中 碧が受けたクロスを知念が踏ん張って抜け出し執念のゴールという内容の得点経過でした。
セレッソは昨年、東京Vで指揮を取っていたロティーナ監督の指示でしょうか?しっかりと川崎のボールホルダーを捕まえに行くような感じでした。
川崎はいつもの川崎、スタメン、ベンチメンバーが誰であろうと同じようにプレーできるのが川崎の強みであり弱点です。
だって、相手にとってはメンバーの名前は変わってもやってくるコトは同じとわかってますからね。
でもねえ、レアンドロ ダミアンや小林 悠のような中に入っていこうという意識が少なかったような気がした昨夜のスタメンでした。
シュートするスキマを作ろうとして繋ぐばかりの川崎でしたが鋭い縦一本を出せる選手が育っていたのが昨夜の収穫でしたよ。
DF奈良が見せた縦から受けた知念のシュート、同じくエドゥアルド ネットを彷彿させるような縦を通してみせた田中 碧、得点とはなりませんでしたが今季の更なる成長を期待したいです。
セレッソ、先制した後に追い付かれて押し込まれていても時折繰り出すカウンターは怖かったですね。
川崎、しっかり研究されてます。
鬼木監督、「自分達のサッカー」だけでは4冠、3連覇どころか下位に沈むままかもしれませんよ。
新元号になった頃にはタイトルを狙える位置ぐらいまでには持ってきてくださいね。
残業続きからやっと解放されましたがまたまた目覚めない川崎を見せられて疲れがドッと出たような気がします。
これから連戦が続きますがどこで目覚めますかねえ…。
とりあえず今夜はこれで布団に入らせていただきます(-.-)zzz