双方に拍手の2 日間。

試合後に行われたFC東京のホーム最終戦セレモニー、多々のブーイングもありましたが続いて行われたのは長くFC東京の10番を背負ってきた梶山陽平選手の引退セレモニーでした。
FC東京ゴール裏に向かって立っていた梶山選手の第一声は川崎側ゴール裏に振り返って発した「優勝おめでとうございます」というコトバでした。
大事な自身の引退セレモニーでの第一声を川崎サポーターへの祝福のコトバにしてくれた梶山選手、これからもサッカーに関わる仕事をしていくと思いますが我々も梶山選手のこれからに幸あれという気持ちで精一杯手を叩いてきましたよ。
ありがとう、梶山陽平選手。

というワケでまずは昨日の土曜日は味スタでのFC東京−川崎戦を観戦してきました。
試合は0−2で川崎の勝利。
小林 悠と大島僚太、このふたりを欠く川崎の攻撃陣でしたが先発出場した知念 慶と長谷川竜也がしっかり結果を出して勝ち獲った勝利でしたよ。
誰が出場してもしっかり結果を出せる力を証明してくれた川崎。
平成最後の優勝の後には新元号初の優勝を3連覇というカタチで見せてもらえるかな？
チケット完売の試合、土曜日朝10時からは日程が繰り上がった天皇杯決勝チケット発売というコトだったので朝9時に家を出たんですが結果的に正解でした(;^_^A
味スタ入場までの時間、長かったなぁ〜…(--;)
もちろん、天皇杯決勝のチケットもちゃんとGETしましたよ(^O^)
川崎の見事な勝利に力一杯手を叩いてから帰宅。いつもの居酒屋での一杯もそこそこで帰宅しました。
今週に関しては昨日より今日日曜日の試合の方が大事な私でしたから…(;^_^A

明けた今日日曜日はNACK5スタジアムでの大宮−東京Ｖ戦を観戦してきました。
試合はセットプレーから佐藤優平のフリーキックに飛び込んだ平 智広のヘッドでひとり少ないヴェルディが先制。AT6分、シモヴィッチ目掛けて怒涛の放り込みを続ける大宮の攻撃をなんとかしのぐヴェルディ。
笛が鳴った瞬間のヴェルディサポーターの大歓声には涙が出ましたよ。
上手く言えませんが双方のチームに祝福の拍手も健闘への拍手も叩きたくなるのがJ1プレーオフ＆入れ替え戦なんですよ。
3年前に観戦したJ2・J3入れ替え戦、町田−大分戦以来に見るコトが出来たスタジアムの左右で起こる歓喜と落胆、今日も祝福と健闘への拍手、精一杯してきました。

来週は見たいようで見るのが怖い横浜FC−東京Ｖ戦が行われます。
いつも見てる両チームの命運を賭けた一戦、ついにこの日が来るんだなぁ〜…。
どちらが勝ち進んでも祝福と健闘の拍手、しっかりしてきます。
その先の入れ替え戦の相手がまさかのマリノスなんてコトになったら…。

今季も見届けられるよう、あと2週間生きていられるように今夜はちょっとだけ酒控えてみます(;^_^A