ひとり勝ち。

先週、夢の島でJ3の瓦斯23−秋田戦を観戦してきました。
秋田には何かが違えば札幌で10番を背負ってプレーしていたかもしれない古田寛幸の姿がありました。
試合は1−0で瓦斯23の勝利。瓦斯23にはなぜ、この試合に出てるのか不思議なくらいの選手、米本拓司が出場してましたよ。
チームや選手個人、いろんな事情があるでしょうがJ3で見る選手では無いんですがねえ…。

順調に仕事をこなして迎えたこの週末の土曜日はお馴染み等々力で川崎−神戸戦を観戦してきました。
スタメン発表、神戸のイニエスタには川崎サポーターからも盛大な拍手。
Jリーグでプレーしてるコト自体有り得ないぐらいのスーパースターですからね。
ポドルスキも等々力初見参、神戸は役者を揃えてきましたよ。
試合は川崎が小林 悠のPKで先制しましたが直後にオウンゴール、古橋と三田のミドルで立て続けに3失点。まさかの3−1という展開になりました。
一瞬、昨年の磐田戦を思い出しましたが川崎は選手もサポーターも動揺するコトは無かったと思います。
時間も早かったので前半のうちに1点返せれば…と思っていたら我々の願いどおりに家長が反撃の狼煙をあげる追撃の2点目、後半へ期待を繋げてくれました。

そして後半、試合後のインタビューではこれが最後のチャンスという気持ちで今夜の試合に挑んだ齋藤 学が左からドリブルで侵入して左足一閃、川崎が追い付きました。
直後にイニエスタの前で見事なパス回しを見せて流し込んだ大島のゴールで川崎が逆転、現在、Jリーグ首位のチームの力を見せつけましたよ。
意気消沈した神戸に対して右から持ち込んだエウシーニョが最後に切り返して流し込み川崎が5点目。試合を決定付けました。

前半、3点目を獲られた瞬間には確かに不安な気持ちになりました。
しかし前述したように選手にもサポーターにも諦めた雰囲気が無かったコトがこの試合の行方を修正できたと思いますよ。
今夜は上位チームの潰しあいが多かった中できっちり勝って広島を突き放す勝ち点3を得たのはホントに川崎の成長を感じます。
残り4試合、昨年に続く歓喜が期待できる内容の試合でした。

等々力での勝利の後の盛り上がりが収まってから一杯ヤッて帰宅しました。
私自身は今夜の勝利から切り替えて明日は昇格争いも佳境のJ2があります。
三ツ沢では現在、J2で5位と6位の対戦、味スタでは7位と8位の対戦。昇格争い＆私が観戦できそうなJ1プレーオフの行方を見極める日曜日ですよ。

さて、三ツ沢と味スタ、どちらに行こうかな…。

つーか、さっきチケット買っちゃったんですけどね(^q^)