良くも悪くも…。

帰宅してから試合後のコメントとかネットで閲覧してたらやはりそう思ったかと考えるインタビュー記事がありました。
フェルナンド トーレス「今まで戦ったJリーグチームの中で一番強い…」というモノでした。
試合結果は0−0の引き分け。権田劇場といっても良い試合、強さを見せる結果ではなく勝ち点3を手にする結果が欲しかったんですがねえ…。

というワケで明けて昨夜になりますが私の夏休み唯一の予定、等々力での川崎−鳥栖戦を観戦してきました。
ボール保持率やシュート数など経過では鳥栖を圧倒したと言っていい川崎でした。
しかし最後のフィニッシュ、自らのシュートミスも多々ありましたが鳥栖GK権田の好セーブも随所にありました。
昨夜の試合、スタメン発表時には川崎側からも拍手があった鳥栖のフェルナンド トーレス、「試合中はフェルナンド トーレスの飛び出しにご注意ください」なんてアナウンスもありスタメン発表を務めてくれた東急電鉄の皆さんも盛り上がるよう煽ってくれましたよ。
ゴールキックには必ず競りに行き、セットプレー時にはちゃんと自陣ゴール前に戻り守備を固めていたフェルナンド トーレス。相手チームの選手ながら好感の持てる良い選手でした。
もちろん、攻撃時には全力で駆け上がり川崎がボールを持つ展開ではしっかりチェイシング。個ではなくチームとしてのプレーをしっかりしてました。
試合中は主審・佐藤隆治の謎の笛も多く、来日初ゴールを獲られそうなイヤな展開もありましたが見たかったようで見たくなかった初ゴールは次戦以降に持ち越しとなりましたよ。
今、思うと見られればそれはそれで自慢及び話のタネにはなったかもしれませんが…(;^_^A

相手チームの素晴らしい選手の話ばかりの今回の駄文ですが川崎の惜しい場面を書き並べたところで0−0の結果ですからねえ…。
内容としては鳥栖を崩すコトは出来ませんでしたが川崎はいつもの川崎らしい試合でしたよ。
下位で苦しんでる鳥栖ですがフェルナンド トーレス選手に関してはこれからの活躍、そしてJリーグを好きになってもらえるよう願いたいですよ。

結果的には2位に上がった川崎ですが広島が引き分けて瓦斯が柏に破れた昨夜、やはり勝っておきたかったですねえ…。
Ｗ杯中断前には下位で苦しんでいたチームの逆襲も始まってきたJリーグ。夏の連戦、盛り上がるといいですね。

ちょいとうたた寝してたらもうこんな時間です(;^_^A
19日まで汗かいてるだけになりそうですが全国的に豪雨や台風に苦しめられてる夏休み、皆さんも気をつけて休みや仕事をお過ごしくださいませ。