真骨頂の2 本!

憲剛？ 大島？ 確認できたのは帰宅してからのスポーツニュースでした。
マリノスの大きな壁、中澤佑二をかわして突破した家長のラストパスを冷静に突き刺したのは小林 悠。等々力、川崎サポーターの歓喜が響き渡りました。
もちろん、得点シーンは嬉しいモノですが私が知りたかったのは誰が飛び出そうとしていた家長に鋭い縦一本を入れたのか？
冒頭に憲剛？ 大島？ と書きましたがこの驚異のパスを出したのは守田英正。今季開幕から昨年の優勝メンバーに割り込んできている期待の大卒新人でしたよ。
現在、川崎の守備を取り仕切っている谷口のデビューからの歩みすら凌ぐような日々成長を遂げています。
そんなパスをヤラレたら、見せられたら川崎のバンディエラも黙っているワケありません。
飄々とマリノス守備陣のマークを剥がした憲剛、真ん中で駆け引きしていた小林 悠に絶妙な一本を通します。
しっかりトラップして受けた小林 悠が再び突き刺し川崎が追加点。試合を決めたと言っていいでしょう。
でも、このシーンも守田の動きが活きたと言っていいでしょう。
私にとっての昨夜のMVPは守田英正。今後、しれ〜っと代表入りしてるかも…なんてコト思いました(;^_^A

説明も終わって書き終えた気になってる私ですがもうちょい書きたいコトもありますのであと少し駄文にお付き合いくださいませ(;^_^A

というワケで昨夜は等々力での川崎−横浜Fマリノス戦を観戦してきました。
湘南戦中止の後の浦和戦、チャンスは多々あったものの決めきれず破れた川崎、大量得点に大量失点とハデな試合を続けていた横浜Fマリノス、通算対戦成績を五分で迎えた昨夜は両チーム勝利が欲しかったでしょうね。
結果は説明どおり、2−0で川崎の勝利。対戦成績を一歩リードしました。
私が嬉しかったのは中澤佑二がいるマリノスに勝ったというコト。
常に苦しめられていたこの横浜、いや、アジア屈指の壁を越えられたコトが素直に嬉しかったです。
今季が最後と中澤本人も並々ならぬ決意を持って戦っていると思います。
常に見てきた選手ではありませんが印象、記憶、私にとっては忘れるコトなどない偉大な選手だと思ってます。
川崎と札幌、そして横浜FCに東京Ｖ、毎週サッカー観戦の予定はこれらのチームを中心に構成してますが今季はもう一度、いや、あと何度か中澤佑二を見るための選択肢を増やそうと思ってます。

そろそろ制限がかかる文字数なのでこの辺にしときます。
ちなみに土曜日は味スタで東京Ｖ−大宮戦を観戦してきました。
今季のJ2、降格組の再昇格は難しそうですね。
波に乗れない大宮、甲府。新潟に至っては19位…。
期待の東京Ｖは望みを繋いでますが横浜FCはまたもやここぞという試合で敗戦…。
夏の暑さが過ぎ去る頃にはどんな状況になってるコトやら…。

ではまた、ドコかの試合後に…。