受け入れなきゃ!

正直、キックオフ直後から今日はジャッジに苦しめられるだろうなと思いました。
思った通りに流してほしかった場面で止められるシーンも数多くありホントに見てたのか理解に苦しむ判定に場内の疑問への声も大きかった試合となりました。
審判団の判定について書くのは
止めときます。
こういう結果を受け入れられないようではサッカー観戦を続けてきた自分を否定するようなモンですからね。
感想はあらためてのちほど…。

というワケで今日は久しぶりの等々力で川崎−広島戦を観戦してきました。
とりあえずは首位攻防となった今日の試合、川崎はいつもの川崎、広島は広島らしさというより城福監督の戦略が色濃く出ていた内容だったと思います。
結果は0−1で広島の勝利。
試合は終了間際の時間にコーナーキックからもつれたトコを押し込んだのはパトリック。広島が先制、そしてそのまま決勝点となる得点を挙げました。
追い付きたい川崎、車屋の入れたクロスがもつれ長谷川竜也が押し込みましたが広島の抗議により得点は取り消し…。
AT6分の表示がありましたがホントに6分取ったのか？と思う疑問もありましたが貴重な時間は広島の抗議の時間によって消費されたようでした。

帰宅後にパソコンでダイジェストを見ました。
そこにはスタジアムで味わった落胆とは別な結果があったんじゃないかなぁ〜と思うシーンが見られましたよ。

受け入れなきゃ…。
サッカーが大好きな人なら何度も通り過ぎてきたコトなんですよ。
そういう経験をしっかり受け止めてきたからこそ勝っても負けても一喜一憂できる今があるんですからね。

正直、不可解な敗戦、でも他チームのサポーターには逆に不可解だと思われて勝った試合だってあるんですからね。
すべては長いリーグ戦の中で起こった一里塚、立ち止まって騒いでいては前に進めません。

あらためて受け入れなきゃ…。

いつもの川崎だった川崎については今日はツキが無かったなとだけ書いておきます。
等々力からの帰り道、煌々と輝く満月が見えていました。
ツキが無かった日の満月、
その光景だけは覚えておきたい気分です。

そして勝った広島、今季は早々にアウェイでの浦和、鹿島、川崎戦を消化、しかもすべて勝利で終えるという素晴らしい結果。
Ｗ杯による中断があるとはいえ
これから来るであろう好不調の波を最小限に抑えられたら素晴らしい結果が待っているでしょうね。

我々がしなきゃならないのは
今後の川崎を大波に乗せるコト。

躓きをステップに変えるためにも来週の横浜Fマリノス戦も声援を送るために出かけます。