池内明彦劇場、もとい等々力劇場と与えられた代償…。

写真2枚載せましたがアウェイ側仙台サポーターの写真は先週の使い回しではありません。
ちゃんと観戦してきたコトの証明としてハロウィン仕様のカブレラの写真も載せときます(;^_^A

というワケで明けて昨日はリーグ戦の川崎−仙台戦を等々力で観戦してきました。

試合は仙台に前半終了間際に先制され後半も早々に蜂須賀が上げた右からのクロスにドンピシャのヘッドで合わせた石原のゴールで仙台が優位に試合を進めましたよ。
前半のうちに家長が2枚目のイエローで退場となった川崎、主審である池内明彦氏の不可解な判定が続く中でも冷静に受け止め試合に集中してくれたんだと思います。
ルヴアンカップ2連戦と昨日のリーグ戦は仙台との3連戦になりましたが共に退場者を出しリザルトだけ見れば荒れた感じもしますが試合自体はお互いに真っ向からぶつかり合った3連戦だと思いますよ。
そして退場者を出した後の川崎の戦いぶりにも成長、いや、過去の経験をしっかり活かした戦いぶりだったと思います。
先週のルウ゛ァンカップではDFの要である奈良が退場となってリードを守りきるための戦い、昨日のリーグ戦は攻撃の飛車角である家長が退場した中で2点差を追う戦い、シチュエーションが真逆な展開でしたよ。
しかも主審の池内明彦氏のジャッジは常に川崎には厳しいモノでしたから…。

見てるだけの私達からすれば
焦りも出てくる82分という時間帯にエウシーニョのミドル一閃、川崎が1点返しました。
間髪おかず私がツイートしてる間に今度は小林悠が同じく左足を振り抜き同点ゴール、川崎が追い付きましたよ。
同点にした喜びもつかの間、更なる喜びを呼び込んでくれたのは今度は右足を振り抜いた小林悠の逆転ゴール!
試合終了間際に仙台が放ったシュートはバーに弾かれ命拾い、川崎が勝利を収めましたよ。
試合後のインタビューで小林悠が語ったのは「こういう試合を勝たなきゃ…」というホントの勝者を目指すコメント。
小林悠、ホントにやってくれよ！
今季の川崎、まだ3冠が狙えるんですよ。
新米監督の鬼木さんも今季の経験を糧に出来てるコトも伺えてます。

日程が詰まって試合が続くのは
強豪チームの証なんですよ。
勝敗は別として試合が続くコトが楽しいと思う選手、チームこそがタイトルを獲るにふさわしいチームだと思います。
川崎、今季こそタイトルを獲るにふさわしいチームに成長してくれたかな…?


天気が良くない一週間になりそうな東京ですが来週もサッカー観戦に出かけるおやぢでございます(;^_^A
シーズンも終盤、頑張ってあちこちに出かけるつもりですよ(^-^)

でも池内明彦劇場には当たりたくありません。
試合の日程は分かっていても
主審が誰かなんてわかりませんしねえ…。
昨日の仙台、リーグ戦の今の順位とは思えない強さでしたよ。
キックオフ前の始球式、
イベントとして招かれたモノマネ芸人の山本高広さんが叫びました。
「緩衝帯が無い! コンコース封鎖できません!」
湾岸署の青島刑事に扮して叫んだネタでしたが川崎と仙台の間柄を表現してくれた嬉しくて楽しませてくれたネタでした。

最良のライバル、ベガルタ仙台、
来季もリスペクトし合いながらも力一杯ぶつかり合う相手でいてくれるコトを願います。