積んでいこう。

点差だけ見れば完勝だったんですがどうにも試合の閉め方が下手なのは伝統なんですかねえ…。

酩酊状態のおやぢでございますが明けて昨夜に観戦した等々力での川崎−横浜FM戦について簡単に書かせてもらいます(;^_^A

試合結果は3−0で川崎の勝利。
大島の先制点の後は、エドゥアルドネットがかっさらったボールを受けた小林悠がDFを交わして撃った一撃で追加点、更に今度は憲剛がかっさらったボールを受けた家長が3点目のゴール。川崎がセーフティーリードを奪って進行した試合でしたよ。
前半に先制点を奪うまではほぼハーフコートゲームみたいな感じで攻め込んでいた川崎でしたが後半は時間が進むに連れてカウンター以外には攻勢に出られないほど押し込まれるシーンが長く続きましたよ。
3点獲って勝利をほぼ手中に納めていた川崎でしたが残り時間の消費の仕方がホントに下手でしたねえ…。
試合を閉めたい、マリノスに諦めさせたいみたいな感じでボールを保持する川崎でしたがつまらないパスミスや戻し過ぎるバックパスを狙われたり勝ち方を知らないチームがムリやり試合を閉めようとする姿が随所に見られましたよ。
もっと言えば終了間際のコーナーキックのチャンス時にはゴール前に誰も居なかったり、あからさまにボールキープを狙って蹴る森谷の前で4人も待っていたりして今までの経験が何も活きてないコトが分かるプレーが多数でしたよ。
もちろん、選手の勝ちたいという気持ちは伝わってきましたし試合を閉めようという思いも理解出来ました。
でもホントに下手なんですよねえ…。
大事な試合を勝って閉めるためのコト。まだまだ積まなきゃならない経験があるチームなんですよ、川崎は…。

個人的には4点目を奪うつもりで攻めて貰いたかったです。
マリノス相手の勝利は過去にも何度か見てますが自分の記憶の中ではマリノスから「4点目」を奪った覚えが無いんですよ。
リーグ戦での対戦ですし勝つコトが第一条件だった2位と3位の対戦でしたが完勝以上の結果が欲しかったのは個人的な欲求でした(;^_^A
4冠を狙える川崎、代表戦も一段落の後の再スタートを白星で飾れたのは嬉しいコトです。
ACLにリーグ戦、ルヴァンカップに天皇杯とキツい連戦が続く川崎ですが今季こそひとつでいいからタイトルを獲ってもらいたいですよ。

まだ書きたいコトがありますが
安いバーボン飲んで片目つむって駄文書いてるおやぢなので今夜はこれで眠らせてくださいませ(;^_^A
完勝したのにケチばかりつけているとセルジオ越後みたいなダメ評論家と同類に区分されそうですしね…(;^_^A

札幌と川崎については厳しくみていきたいです。

それはナゼか？

愛する大好きなチームだからなんですよ(^O^)