勝ち方。

9月になった途端に涼しくなりましたね。
私は快適に爆睡出来て嬉しいんですが周りの人にとっては寒いぐらいらしいです(;^_^A
明けて昨夜観戦したFC東京−川崎戦も最後にお寒いプレーがありまして…。

というワケでルヴァンカップ準々決勝第2戦を観戦してきました。
等々力での第1戦を2−0で勝利した川崎、もし1点先制したらそれで勝ち抜けが決まると思ってました。
実際、試合結果は1−5で川崎の快勝、阿部のハットトリックとナゼかいつもゴール前に忍び込んでいるエウシーニョが2得点を上げての勝利でした。
今季はリーグ戦で1分け1敗と勝ち点1しか奪えなかった相手に2戦共に勝利して準決勝進出を決めたコトは素直に評価したいと思います。
実際、試合は川崎が5点目を奪った後は両チーム流し気味とも思えるぐらいつまらない展開になりましたし積極的に6点目を狙わない川崎、交代出場のピーター ウタカがひとり気を吐く瓦斯という感じで試合自体が死んでしまいました。
5点のリードを奪って勝利は確定の川崎でしたがこういう試合こそ最後まできっちり締めて欲しかったですね。
やはりATに入ってから5点差の安心からか左からのクロスを大久保に合わせられ失点、完璧に勝ったと思った試合にキズを付けられましたよ。

どうして最後までしっかり集中して相手をゼロに抑えられないんだろう？
確かに5点リードした時点で敗退するとしたら瓦斯は8点獲らなきゃいけないワケなんですよ。
川崎は何点リードしていようが最後までしっかり集中して守らなきゃならない時にはしっかり守るというコトが出来て無いんですよ。
瓦斯にしても意地で返した1点というモノでは無いでしょうし、川崎の気の緩みが与えた1点だったと思います。
本当に相手に付けられたキズではなく試合が終わってないのに勝利確定と思い上がった自らの気の緩み、川崎がタイトルを獲れないでいる一番の理由だと思いましたよ。

それにしても昨夜の瓦斯のヤル気の無さはホントにサポーターに対して失礼極まりないプレーだったと思います。
第1戦で2−0のスコアでの敗戦とはいえホームでのこの試合、逆に先に1点獲っていたなら川崎も慌てる展開もあったんじゃないかなぁ〜なんて思いますよ。
試合結果だけを見たら喜ぶべきコトなんですが両チーム、ホントに最後まで全力で戦ったのか疑問が残る結末でしたよ。

大勝したのに後に残ったのは不満だけ…、贅沢言っちゃいけませんね(;^_^A
準決勝の相手は仙台が勝ち上がってきましたね。
4冠獲得のチャンスがあるのは
川崎だけなんですからしっかり気を引き締めて挑んでもらいたいモノですよ。

明日からまた仕事に追われる一週間が始まりますよ。
コメントをいただいた皆様への
お礼の挨拶もなかなか出来ずに寝落ちばかりの毎日ですが次の9日のマリノス戦までには伺いますのでよろしくお願いします(;^_^A

さて、寝なきゃ!
この爆睡しやすい夜が今後も続くといいんですが…(;^_^A