資質。

キックオフから数分間、川崎のパス回しに栃木ウーヴァFCイレブンはボールに触れるコトさえ困難な状態でしたよ。
でも試合も落ち着いて進行するようになったら徐々に川崎ゴールに襲いかかるプレーも見せてくれましたよ。

というワケでおとといの夜になりますが等々力での天皇杯2回戦、川崎−栃木ウーヴァFC戦を観戦してきました。
先に結果を書くと試合は2−0で川崎の勝利。順当な結果とは思いますが川崎の決定力不足も露呈した試合だったと思います。
川崎の2得点は家長が左から流し込んだパスを田坂がミドル一閃! 先制点となりました。2点目は車屋のクロスにゴール前に飛び込んだ長谷川がうまく合わせてくれましたよ。
きっちり2点獲って勝ったのは評価すべきコトですがそれ以上にハズしまくった攻撃陣には猛省もらいたいですね。
特に家長と三好クン…。

家長が得点王を争うようなストライカーだとは思ってませんが今後、気分良くプレーしてもらうためにも1点獲ってもらいたいんですよ。
三好クンも強気、さもすれば高慢すら感じさせる個人技を見せてくれましたが得点は奪えず…。
川崎と栃木ウーヴァ、個々の差は圧倒的にありました。
でもスキあらば一発と虎視眈々と我慢してチームとしてプレーしていた栃木ウーヴァと悪い意味で個として目立とうとしていた一部の川崎のスタメン選手、試合結果は川崎の勝利で終わりましたがチームとしての戦い方のまとまりは栃木ウーヴァFCの方が結束力を感じましたよ。

前の日記でヤル気みなぎる川崎の控え選手達の活躍を期待すると書きましたがこの天皇杯2回戦、相手を舐めていたつもりは無いでしょうが強すぎた個の主張が私にとっては残念でした。

写真は試合後にバックスタンドにも挨拶に来てくれた栃木ウーヴァFCの選手達です。
栃木ウーヴァFCのJFLでの健闘を願ってます。

昨夜に書こうと思ってたんですが帰宅、チョイと一杯、寝落ちという最近多いルーチンで一日終了。今日は今日で1時間半の残業、そして午後遅くなってから伺われた明日の休日出勤…。
自分が操作する設備のメンテナンスだから仕方ないんですけどね…。
今夜はいつもの週末のように泥酔＆爆睡が出来ません。
というワケでこの週末はサッカー観戦にも出かけず洗濯と宝塚記念を買うだけになってしまいました。
月始めからの人事編成のおかげで週中は酷使され週末はボロボロのおやぢでございますが日曜日はパソコンの前でサッカー観戦してると思います。