昇格争い、前進か停滞か？

気温32℃の予想でしたが曇っていたので幾分、観戦も楽でしたよ。
でも暑いのは変わらないのでぬるくなったお茶やジュースばかり飲んでました。

というワケで昨日は味スタでの東京V−名古屋戦を観戦してきました。
ボールを持っていれば攻めこまれないという風間理論、名古屋がボールを持ち細かく回して攻めこむ場面が長かったですね。
前半の15分、早いパス回しから名古屋・杉森の放ったシュートが突き刺さり名古屋が先制。早々に試合を動かしリードを奪いました。その後も優勢に試合を進めてましたが対する東京Vもいつもの左右に大きく展開する戦い方とは違い素早く名古屋ゴール前に持ち込みシュートと徐々にチャンスを作り始めていきました。
前半42分に梶川のミドルシュートが名古屋ゴールへと決まりましたが不可解なオフサイド判定でノーゴール。東京V・ロティーナ監督が激しく抗議しましたが当然、判定は変わりません。
前半終了後には大きなブーイングが響き渡りましたよ。

後半も優位に試合を進めていた名古屋でしたがシュートがバーに阻まれる場面もあり追加点を奪えません。
そして後半20分、東京V・アラン ピニェイロが上げたクロスに飛び込んだのは交代出場のドゥグラス ヴィエイラ。頭で同点弾を叩き込みました。直後に橋本のロングパスを受け抜け出したのはまたもやドゥグラス　ヴィエイラ、アッという間の逆転劇でしたよ。
逆転された名古屋、杉本や佐藤寿人といった攻撃陣を送り込み東京Vゴールに襲いかかりますがシモビッチが放ったシュートもポストに阻まれて試合終了。同じく昇格圏内にいる相手を叩くコトは出来ませんでしたね。
ここ数試合もたついていた東京Vでしたがライバルに勝ち点を与えず上位をキープ出来たのは良かったですね。
今季のJ2もそろそろ折り返し、混沌とする昇格争いがますます混沌となる結果でしたね。

先日、せっかく書いた日記を送信時に消してしまうという大失態を犯した私ですが今回はこまめにコピーをとり失敗を繰り返さないよう用心して書きました(;^_^A
これからの季節、大半が夜の試合になりますね。
飲み過ぎないよう気をつけて地味に観戦していきますよ。