アーモンドアイの凱旋門賞回避について

アーモンドアイの掲示板に書こうかと思ったのですが、あちらちょっと荒れ気味なので（というか、明らかに荒らすことを目的とした書き込みが多数見受けられるので）こちらに。
いち出資者としての、凱旋門賞回避に対しての気持ちを。

まず、率直な今の心理状態。
「残念」３割、「安心した」７割、ってところですね。
凱旋門賞、見てみたかった。けど、正直不安点の方が多く、凱旋門賞出走に対しては「消極的な支持」でした。陣営が選ぶのなら間違いはないので応援したい。けど、陣営には選んでほしくない、という気持ちが大きかったですね。

次に発表された回避の理由とタイミングについて。
皐月賞直後に発表されたことから、サートゥルナーリア（ルメール騎手）との関係がいろいろ取り沙汰されていますが、私はおそらく関係ないと思ってます。確かにサートゥルナーリアの皐月賞は強かったですが、アーモンドアイが幾度となく見せている「底知れない強さ」は正直感じませんでした（ファンの方すみません）。
それよりもやはり、クラブからの公式発言にあったように、アーモンドアイ自身の体質、欧州馬場への適性など、陣営が様々な角度から精査した結果、「アーモンドアイ自身の問題」で回避が決定したのではと思います。そうでなければ、少なくとも最終的に出る出ないはともかく、サートゥルナーリアがまだ本物かどうかも分からない今の時期ですから、一次登録くらいはしたでしょう。

回避したことで、「世界最強牝馬」との対決も（おそらく）なくなり、アーモンドアイ自身が「世界最強牝馬」と呼ばれることはなくなったかもしれません。でもそんなのは私としては望んでません。ここまでのG1-5勝という成績だけでも私にとって夢のような成績ですし満足です。

６歳３月の引退期限まで、何事もなくてもあと最大２年を切りました。
世界最強とかはどうでもいいので、これからも少しでも長く夢を見続けていたいです。