2015年オークス

今日はオークスでしたね♪
本命のミッキークイーンが１着になり三連複をいただきましたが、回収率160％と微妙な結果に終わりました。
対抗のクルミナルがルージュバックを差していれば400％くらいになっていたんですが…。
まぁ当ったので良しとします。

私は血統（サイヤーライン（父・父タイプ・母父・母父タイプ）、ファミリーナンバー）とコース適正、タイム指数、ペース適正という5つのファクターをすべて数値化し予想します。
最後にニッカンの調教評価（Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄ）で微調整し馬券を買います。※調教評価は１段階しか変動させません。（ex.◎→○　or ○→◎）

ほぼ血統で評価しますので血統的側面から・・・。
３着に入ったクルミナル以外の上位馬は大系統でノーザンダンサー系が独占しました。ちなみにクルミナルはレッドゴッド系。

あと結局ディープ産駒が好走した。
データ通りディープインプクト産駒というだけで買うのはＮＧで母父に大系統ノーザンダンサー系統が入っていることが条件になっている。勝ち馬のミッキークイーンはそのパターン。
ディープインパクト産駒の特徴としては仕上がりが早く、1600-2000の適正が高いのだが馬力に欠ける部分があるのだと思う。これを補うのが母父のノーザンダンサー系。ノーザンダンサー系統はダートで好成績を出す馬が多くディープ産駒に足りない馬力をうまく補っているのだろう。
なので、本来長いであろう東京の2400を馬力で乗り切っていると考えられる。

では、クルミナルはなぜ東京の2400を乗り切れたのかというと、牝系にあると思います。母のクリソラはヨーロップパで2000ＭＧ１を２勝しているいます。中距離を得意としていました。
ヨーロッパの馬場は日本よりも力のいる馬場ですから、日本の馬場ならば2400も射程圏内に入るのだと思います。
日本の場に合う瞬発力ヲデイープから受け継ぎ、2400という距離適性を母から受け継いだのだと思います。

最後にルージュバックはというと私見ですが、ルージュバックは2000までが限界の馬だと考えております。
なぜなら、父のマンハッタンカフェにあると思います。
マンハッタンカフェは2000では適正を示すのですが東京2400になると8％しか複勝圏に入ってきません。
これをうまく補ったのが母父の大系統ノーザンダンサーだと思う。
2000が限界の軽い血統のマンハッタンカフェに2400も耐え抜く馬力を補ったと想定できます。

よってオークスは母父or牝系がポイントだということですね。
来年もこの点には注意が必要ですね。


来週は日本ダービーです。
楽しみですね♪
週の前半に各馬の評価を公開させていただきます
まっ！感覚的にドゥラメンテとリアルスティールだと思いますが・・・。