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96件のひとこと日記があります。

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2014/06/27 03:14

皆様、お久しぶりです。かめです。実は

皆様、お久しぶりです。かめです。

実は今年の1月6日に、大切な母が他界いたしまして。
日記を更新をしたのが元旦、母が病院に搬送されたのが
1月3日ですから、まさか日記を更新した段階では
そのような事が起こるとは夢にも思いませんでした。

70を超えた母でしたが持病も無く、まさに健康体。
1月3日、駅伝の話で盛り上がった数時間後の出来事です。

病院では死因がわからず、警察病院でも分からず
結果的に、杏林大学で行政解剖を行い、それでも分からず
「不整脈であろう」という最終結論が出て、ようやく母は
解放されました。

良く、こういう話を聞きます。

元気な人ほど、ポックリ逝く。
これはあながち間違いでは無いと感じます。

元気な人は病院にかかる事が皆無ですし、
その様な人の特徴として、自分が健康である事に
一定以上の自信を持っている事が多いです。
故に、精密検査等を受けたがらないんですね。

逆に、もう死ぬ、もう死ぬといいながら病院に
入院していたりする父方の祖母は90になりますが、
まだ健在です。
これは、病院で悪いところを徹底的に検査し、
改善しているからなのでしょう。

母は昨年の暮れから、変な咳やいびき、
階段一段下りる度に呼吸を整え、辛そうにしていました。
そこで、本来であれば息子である私が、精密検査を
強く勧めるべきであったのです。

幸い、そのような状態でも母は、昼間になれば
元気を取り戻していましたので…
なんといいますか、油断したというか…
考えが浅かったというか。

ここまで長文をお読みいただき、感謝しています。


ご両親、ご祖父母がご健在の皆様。

ご家族の小さな異変を、見逃さないようにしてあげて下さい。
少しでもアレっ?と感じたら、縄をつけてまで…とは
言いませんが、それ位の勢いで、病院で精密検査を
受ける事を勧めてあげてください。

人間に限らず、死は必ず訪れるものですが、
「防げるもの」と「そうでないもの」が存在します。

言い方は悪いですが…
防げるのに防がないのは愚かなこと。
一回防いでしまえば、もっと多くの思い出や幸せを、
ご家族で得る事ができるでしょう。

それが分かった今の私では、もう叶わない事ですので…

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  • ストレイトボーイさん

    私も言葉が悪いですが…
    人間は死んだら“無”なんだと思います。

    私もカメさんと同じ気持ちです。
    が、やはり人間は後悔しなければ学べないと思います。

    どんなに親孝行しても、亡くなれば必ず後悔します。

    私も7年経ったいま周りには気丈に振舞ってはいますが、未だに心の傷は癒えません。半年では尚更です。

    ゆっくりと整理していきましょう。
    偉そうに言ってすみません。

    2014/06/27 04:22 ブロック

  • カメシさん

    ストレートボーイさん

    返信ありがとうございます。かめです。

    タクシーの仕事は大変ですよね。
    私も以前乗車をした際、運転手さんと仕事についてお話しましたが
    タクシーの仕事は台風のときの海面みたいだ、と仰っていました。

    ご尊父様を亡くされたのですね。
    私の母より何歳もお若い分、ボーイさん含め、ご家族の後悔の念も
    大きかったことかと拝察いたします。

    母を亡くして感じた事は、
    人は亡くなってしまえばそれまで、ということです。
    過激且つ、表現が悪くて申し訳ありません。

    もっと色々してあげればよかった。
    こうするべきだった、ああするべきだった。こう言ってあげる
    べきだった。その全てが、後の祭りなんですね。

    ですから、こうような文章を1人でも2人でも読まれて
    ご家族に対する見方が変わる方が出れば。と、投稿した次第です。

    残された私達が出来ることは、
    亡くなった方を決して忘れない事、残された

    2014/06/27 03:57 ブロック

  • ストレイトボーイさんがファイト!と言っています。

    2014/06/27 03:36 ブロック

  • ストレイトボーイさん

    初めまして、最後まで読ませて頂きました。ご冥福をお祈り致します。

    私の父も7年前に48歳で亡くなりました。
    とても元気で本人も『少し血圧が高いくらいだから』私達家族もそれほど気にしていませんでした。

    自営業で失敗し、タクシードライバーとして第二の人生をスタートした父でしたが、過酷な仕事が響いたのか勤務中にタクシーの中で脳溢血でこの世を去りました。

    母曰く血圧は200を超えていたらしく、本人は断固として病院に行かず、知り合いが服用していた血圧の薬を別けて飲んでいたらしいです。

    今思うと、なぜ引きずってでも病院に行かせなかったのか後悔しています。

    心臓をピストルで撃ち抜いても死なない と言われていた父が死ぬなんて。。

    私含め、死に対する認識が家族全員甘かったと反省しています。

    それ以降、母を引きずりながら年に一回人間ドックに連れて行っています。

    私事ですみません。
    読んでいて、

    2014/06/27 03:34 ブロック