阪神大賞典回顧

カメシです。

最近、仕事の帰りが明け方になるようになりました。
マズい兆候です。

さて、先日行われました阪神大賞典では、ゴールドシップが
期待に応える走りを見せてくれましたね。
デスペラードが着狙いの堅実な走りで2着を確保、
3着にはフォゲッタブル。
推していたベールドインパクトはレースを見る限りでは、
デスペラードとは対極的に、ゴールドシップを負かしにいく
競馬をしていたような感じを受けました。
結果、直線で力負け、精根尽き果て4着となりましたが
決してベールドインパクトが弱いわけではありませんし、
ああいうレースはむしろ評価するべきだと思います。

逆に言えば、3着にフォゲッタブルのような
ここ数年連に絡めなかった馬が突っ込んでくる位、
今年の古馬レベルが低下していると言う事です。
2010年から2012年まで、
フォゲッタブルが連に絡めなかった事から見ても
お分かりいただけるかと思います。

天皇賞では、秋に海外遠征が予定されている
オルフェーブルとの対決が見られるかもしれません。
恐らく大阪杯を叩きに使ってくるでしょうから、
そこで、現時点での両馬の強弱を見極めたいと思います。
オルフェーブルが叩き台をキッチリ勝てるようであれば、
結論はこうです。

3着にはどの馬が来てもおかしくない。

でも荒れない。