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2013/03/12 20:47
阪神大賞典 考察
カメシです。
先週は慌しかったため、競馬は見送りました。
今年は牡馬牝馬共に能力的に突出した馬がおらず
クラシックは勝利馬にバラつきがありそう。
古馬に関しても、有力馬組は海外遠征のため、
信用して軸に出来る馬は限られてきます。
その一頭であるゴールドシップが、
17日の阪神大賞典に出馬してきますね。
阪急杯のときにも記載しましたが、
天皇賞の叩き台であるこのレースでのゴールドシップの
仕上げ度は高くても7割程度でしょう。
その力であっても、ここで他馬に惨敗を期す様であれば
天皇賞で危険信号が灯ります。
不安要素は馬体重の増減、調教、休みボケといった所ですが
連を外す事はまず無いと思います。
よってゴールドシップを軸に。
ゴールドシップが負けたら、どうしようもありません。
素直に割り切って諦めるしかない。^^;
相手は現時点で、ベールドインパクト、トウカイトリック
ここのところで力をつけてきたマイネルメダリスト、
万葉ステークスで勝利したデスペラード。
この4頭は展開次第で、どの馬が先着してもおかしくない
状態にあると考えます。
個人的にはトウカイトリックは来ても3着まで、
2着争いはベールドインパクトとマイネルメダリスト、
デスペラードと考えています。
現時点では
1着:ゴールドシップ
2着:ベールドインパクト=マイネルメダリスト
3着:デスペラード>トウカイトリック
こういった予想。
トウカイトリックも11歳。人間で言うと四十路手前です。
好成績を残していたとしても、年齢の衰えというものは
必ずあるもの。
いくら晩成馬といえども、流石にそろそろ若い世代の一線級と
着を競うには馬に負担がかかるのではないでしょうか。
個人的には、無理をさせずにそろそろ余生の過ごし方を
検討して欲しいところ。
あとは枠、馬体重、調教などを直前に吟味した上で、
少ない買い目で確実に獲りたいレースのひとつとなっています。