人体の神秘

自分は疲れが溜まってくると、意識がかろうじてあるか無いかくらいの眠りの浅い際に、ハッキリとした幻聴が聴こえて来る時がある

聴こえて来るようになり始めた頃は気味が悪い事この上なかったが、体調不良が原因でそのような現象が起こりうるということを知ってからは、割りと自然に受け入れることができた

ドアがノックされる
携帯が鳴る(着信履歴無し)
耳元で叫ばれる
インターホンが鳴る
etc

幻聴の内容は枚挙に暇がない

今日は庭の草刈り器がバリバリ動いてる音と、子供達がキャッキャとはしゃいでる声が聞こえた
そして、これらを聴きながらパチリと眼を開くと、ピタリとその幻聴が止まった
ここまで幻聴とのonとoffが静かに、そしてハッキリと現れたのが初めてだったので、幻聴慣れしていたにも関わらず少々面食らった

ちなみに今は積雪シーズン真っ只中なので、草刈り器が動くことはないし、日曜のまだ日も昇らない早朝だったので、外は誰も歩いていなかった