11件のひとこと日記があります。
2018/10/21 13:20
菊花賞の馬券探偵やくも
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 厩舎 | 単勝 オッズ |
人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 牡3 | 57.0 | 国分恭 | 五十嵐 | 165.8 | 17 | |
1 | 2 | 牡3 | 57.0 | 岩田 | 野中 | 16.8 | 8 | |
2 | 3 | 牡3 | 57.0 | 池添 | 大竹 | 3.6 | 1 | |
2 | 4 | 牡3 | 57.0 | 田辺 | 矢野 | 11.0 | 4 | |
3 | 5 | 牡3 | 57.0 | 戸崎圭 | 藤原英 | 5.0 | 3 | |
3 | 6 | 牡3 | 57.0 | 松山 | 高橋忠 | 15.2 | 7 | |
4 | 7 | 牡3 | 57.0 | 武豊 | 友道 | 26.3 | 10 | |
4 | 8 | 牡3 | 57.0 | 幸 | 松元 | 179.7 | 18 | |
5 | 9 | 牡3 | 57.0 | Mデムーロ | 友道 | 4.2 | 2 | |
5 | 10 | 牡3 | 57.0 | 松若 | 西園 | 21.6 | 9 | |
6 | 11 | 牡3 | 57.0 | 浜中 | 国枝 | 93.8 | 14 | |
6 | 12 | 牡3 | 57.0 | ルメール | 手塚 | 13.8 | 6 | |
7 | 13 | 牡3 | 57.0 | 和田 | 松田 | 50.6 | 11 | |
7 | 14 | 牡3 | 57.0 | モレイラ | 田村 | 13.6 | 5 | |
7 | 15 | 牡3 | 57.0 | 北村宏 | 国枝 | 108.9 | 16 | |
8 | 16 | 牡3 | 57.0 | 藤岡佑 | 矢作 | 70.3 | 13 | |
8 | 17 | 牡3 | 57.0 | 藤岡康 | 池江 | 99.3 | 15 | |
8 | 18 | 牡3 | 57.0 | 福永 | 尾関 | 56.8 | 12 |
2018 菊花賞 京都 芝3000m(外周り)良
クラシック最後の一冠を掛けた争いは誰もが初経験の長距離戦で、その適正が最重要検討ポイント
まず菊花賞の過去十年の傾向を見る
三着までだと30頭の馬が居るわけだが、幾つかの分かりやすい傾向が出ている
・美浦所属の馬で来たのは、2014年三着のゴールドアクターのみ
・前走距離が2200m未満の馬は、以下の二頭のみ
- 2016年二着のレインボーライン(札幌記念G2 2000m三着)
- 2009年一着のスリーロールス(阪神 野分特別1000万 1800m一着)
ただし父は長距離にめっぽう強いダンスインザダーク
・前走から同騎手だと10-8-8、乗り替わりだと0-2-2
彼らは7-8番人気と高配当の使者となった訳だが、該当馬は割り引かざるを得ない
そもそも美浦所属馬の参加数が少ないのもあるが、それも厩舎サイドでは3歳秋時点での輸送が競馬に響くと考えているのではないか?
近年でも、
2017年ミッキースワロー三人気6着、2016年ディーマジェスティ二人気4着
2013年ユールシンキングは四人気で15着、いずれもトライアルのセントライト記念G2勝ちから関西参戦での惨敗である
そういう意味では、前走が神戸新聞杯組が多いのと、セントライト記念を使った関西馬がクリンチャー、キタサンブラック、スカイディグニティ、トーセンラー、フォゲッタブルの5頭、それと夏の古馬重賞 札幌記念G2で3着からのレインボーライン、あとは1000万条件勝ちから三着馬を4頭と前出スリーロールスのみ
もちろん例外が少なからず今後も出てくるとは思う
それらを考慮して一番勝利条件に近いのが◎エタリオウ
菊花賞で強さを発揮するステーゴールド産駒に、長距離は騎手の能力もかなり影響すると思うので鞍上はデムーロなのも頼もしい
話は全然変わるが、先日TVで「五反田マネーウォーズ」という番組で馬券王なる奴が決勝に残り勝負に出たレースに出ていたのが「レイエンダ」
結果はずれて「零円だ!」となったのだが、それに当てはめると「得たり王」と、一着はすでに決まったようなものだ(笑)
次に関東馬からオミットしたい馬を選別
ジェネラーレウーノ、コズミックフォース、フィエールマン、オウケンムーン、グローリーヴェイズ
関東馬残したのは、ブラストワンピース
二着までありそうなので〇ブラストワンピース
古馬戦の新潟記念を圧勝したのは優秀でレインボーラインに被る
池添騎手がずっと継続して乗っているのにも好感が持てる
次は関西馬からオミットしたい馬を抽出
アイトーン、カフジバンガードは前走距離2000mからなので切る
逆に前走2000mで残したい馬は▲シャルドネゴールド
こちらもステイゴールド産駒
前走1600万条件で2着に負けたけど、勝ったドレッドノータスが強過ぎで、この時の長く良い脚を使ったマクリ気味の追い込む姿が菊花賞向きに感じた
それに500万条件のときにエタリオウを負かしており、葉牡丹賞ではジェネラーレウーノと鼻差の接戦、京都新聞杯で0.3s差の三着で京都外回りを経験しているのも良い
実は?アフリカンゴールドとどちらを上に採るか▲の取捨は迷った
?は松若が乗り変わないのは良い、しかも2000m以上の距離を意識して使っている
ただ松若は京都芝2200-3600m重賞で7回経験し一回も馬券に絡めていない
三走前の京都2200mメルボルンでドレークに交わされ0.2s負けたのが気になる
このドレークにブラストワンピースはゆりかもめ賞で0.7s差圧勝している
近走は先行策で好走しているが、京都成績での負け数もあるうえ、内にもっと強そうな先行馬が揃う展開であるのでヒモとした
シャルドネゴールドは調教も良く映って、なにより前走の走りをみて勘でピーンときた
近年のは馬券探偵では頭使って逆に勘を抑えてきてた気がするが、最近は勘はもっと大事にした方が良いと思うようになりちょいちょい当たっている
?エポカドーロは前走からの上積みも感じ中距離実績と人気もあるが、この馬絡みで勝とうとすると一杯掛けなくちゃならない
父オルフェーブルは菊花賞も獲った三冠馬ではあるが、スタイルを見るといかにもマイルが向きそうな馬で消したい人気馬ではある
でもオルフェーブルは好きな馬だったので応援馬券の元返し程度で買う