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2019/07/17 14:17

藤田菜七子、シャーガーC女性選抜で出場へ

(2019年7月14日 福島競馬場にて撮影)

世界のトップ騎手12人で争われるチーム対抗戦シャーガーC(8月10日=英アスコット)に藤田菜七子騎手(21=根本)が出場することが16日、アスコット競馬場のホームページで発表された。この対抗戦は英愛選抜、欧州選抜、世界選抜、女性選抜の各3人、計4チームで争われる。今年で20回目となる世界トップ騎手の共演。過去には武豊、戸崎、池添、福永、岩田、内田騎手などの日本人騎手が世界選抜として出場したが、女性選抜への選出は藤田騎手が初めてとなった。

同騎手は6月にスウェーデンで行われた「ウィメンジョッキーズワールドカップ」で海外初勝利を含む2勝を挙げ、総合優勝を飾った。これまでも16年11月にUAE(レディースワールドチャンピオンシップ第15戦)、17年1月にマカオ(マカオ国際男女混合ジョッキーズチャレンジ)、同6月にスウェーデン(レディースワールドチャンピオンシップ第8戦)で騎乗するなど、何度も日本を飛び出してレースに参戦してきた。今や、レーシングポストでも「ジャパニーズスター」と報じられるほどの人気。世界大会を制したことで、国外での知名度、評価も一気に上がった。

レース前日の8月9日が22回目の誕生日。22歳になって初の競馬が世界の腕達者との対戦になる。16年3月のデビュー後、JRA通算65勝の月別勝利数内訳は8月が9勝で、勝利数こそ5月10勝に次ぐ2位ではあるが、同月の勝率9・0%、単勝回収率148%は他の月と比べても断トツ。日本では“夏の菜七子”が定着しつつある。昨年は女性選抜が優勝。連覇を目指し、競馬の母国イギリスでも夏女っぷりを示したい。

新元号を迎えて初めての夏は、藤田騎手にとって最も“熱い”夏となる。イギリス遠征以外にも、今年はアイビスSD(G3、芝1000メートル、28日=新潟)でレッドラウダ(牡6、音無)、クラスターC(統一G3、ダート1200メートル、8月12日=盛岡)でコパノキッキング(せん4、村山)、新潟記念(G3、芝2000メートル、9月1日=新潟)でゴールドサーベラス(牡7、清水英)に騎乗予定。どこにいても、どんなレースでも、ファンをとりこにしてみせる。

また、世界選抜には日本から川田将雅騎手(33)が選出された。同騎手は世界選抜のキャプテンも務める。

参戦騎手は以下の通り。

★欧州選抜

フィリップ・ミナリク(44=ドイツ)

他2名は未定

★英愛選抜

タド・オシェー(37=アイルランド)

ダニエル・タドホープ騎手(33=イギリス)

他1名は未定

★世界選抜

川田将雅(33=日本)

ヴィンセント・ホー(29=香港)

他1名は未定

★女性選抜

ヘンリー・ターナー(36=イギリス)

ジェイミー・カー(23=オーストラリア

藤田菜七子(21=日本)

https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=201907160000813&year=2019&month=7&day=16

スウェーデンにも応援しに行きたかったのですが、このイギリスにはもっと応援しに行きたい!きっと応援しに行かれる菜七子ファンの方はいらっしゃると思いますが、本当に羨ましい!盛岡には応援しに行く予定なので、イギリスにも行って菜七子騎手と同じハードスケジュールを味わうのも有りなのかな(笑)。いつかシャーガーカップに選ばれるような騎手になってくれたら…、とは思っていましたが、まさかそれが今年とは!デビュー4年目にして世界のトップジョッキー達と腕競べ、アスコットで6鞍ですよ!菜七子騎手めちゃめちゃ嬉しいだろうなぁ。WJWCの優勝がここに繋がって、本当に良かったなぁ。日本からこんな女性騎手が生まれ、同じ時代に生きる事が出来るとは…。本当に幸せです。今の自分が世界でどこまで通用するのか、精一杯頑張って、色々な事を学んできて欲しいなと思います。きっと大きく成長して帰って来てくれそうな、そんな予感がします。

どんな結果を出してくれるのか、本当に楽しみですね。

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