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2019/07/08 17:58

【福島2R・2歳未勝利】女性騎手世界一の藤田菜七子がDr.コパ所有馬で凱旋V

(2019年7月7日 福島競馬場にて撮影)

 7月7日の福島2R・2歳未勝利戦(芝1200メートル=9頭立て)は、3番人気のノヴェリスト産駒、コパノビアンカ(牝、美浦・林徹厩舎)が直線で抜け出してV。手綱を執った藤田菜七子騎手(21)=美浦・根本厩舎=は、6月30日にスウェーデンで行われた「ウィメンジョッキーズワールドカップ」で優勝後初勝利を、ゆかりあるDr.コパこと小林祥晃オーナーの馬で飾った。勝ち時計は1分10秒7。

 スタートを決めると、好位2番手でリズム良く折り合った。3角を過ぎて徐々に逃げていたネイチャークイーンに迫り、直線ではメンバー2位の上がり36秒5の末脚を繰り出した。残り100メートルで先頭に立ち、2着に1馬身1/4差をつけてゴールした。

 藤田菜七子は「逃げる馬がいたので、番手に控えました。状態も2回使って良くなっていました。追ってからもよく伸びてくれました」と、凱旋勝利に笑顔を見せた。

 福島競馬場を訪れていた小林オーナーは、世界一の手綱さばきに「いい勝ち方だったね。前走が終わって、ハミを変えようと言ってくれて、馬のことを菜七子がつかんでくれていたね。次走はダリア賞(8月3日、新潟)に行こうと思っている」と褒めたたたえた。

 また同氏の所有馬で2月のフェブラリーSを5着だったコパノキッキング(セン4歳、栗東・村山明厩舎)が11月の米G1・BCスプリントへ向けて「まず8月のクラスターCを勝ちたいね。菜七子と一緒に重賞を取りたいからね。それでも、本人に『BCスプリントへ行くつもりでいろよ』と言っています。次走次第でコリアスプリントも視野に入れている」と、まずはクラスターC(8月12日、盛岡)を全力で取りに行く。

https://hochi.news/articles/20190707-OHT1T50123.html

七夕賞当日ということもあって、コパノビアンカと菜七子騎手が抜けてきた時は結構盛り上がりましたね。コパさん、菜七子騎手、コパノビアンカ、おめでとうございました。

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