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2019/07/05 14:32
【七夕賞】腕ぶす兄弟子、丸山&野中「誰かが勝てれば」
(2019年6月1日、4月28日 東京競馬場にて撮影)
“世界女王”菜七子の快挙を根本厩舎の兄弟子2人も称えた。レース映像も確認したという7歳上の丸山は「海外の競馬で勝つことは立派だと思う。自分も頑張りたい」と刺激を受けた様子。昨年に約7カ月間のアイルランド遠征で武者修行した1歳上の野中は「素直に凄いな…と。初めての競馬場で初めて乗る馬で結果を出した。5レースに乗れたことも財産になる。素晴らしい経験をしたと思う」と称賛した。
週末の七夕賞では3人が初めて重賞で“そろい踏み”となる。得意の右回りで巻き返しを狙うアウトライアーズに騎乗する野中は「普段も3人で同じレースで乗っていますし、特に意識することはない。18頭出ていれば18頭が勝ちたいと思っているのが競馬。皆が勝ちたいし、僕が乗る馬も当然チャンスがあるので勝ちたい。その相手が兄弟子、妹弟子だからといって何か変わることはないです」とキッパリ。ベルキャニオンと初コンビを組む丸山は「走るのは馬だからね」と前置きしつつも、「自分は自分のベストを尽くすだけ。でも、2人とも頑張っているし、3人のうち誰かが勝てればそれが一番」と“長兄”らしく語った。
今年に入って重賞3勝の丸山、7月ですでに過去最高となる14勝を挙げている野中、そして「ウィメンジョッキーズワールドカップ」を制した菜七子。三者三様に成長を続ける根本厩舎の“3兄妹”が夏のみちのくで激突する。
https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2019/07/04/kiji/20190703s00004192435000c.html
厩舎に3人も弟子がいること自体が珍しいのに、3人揃って重賞に乗せて頂けるなんて本当に素晴らしいですね。しかも3人の内2人はまだ減量騎手なわけですから凄いこと。みんな関係者から愛されているなぁ、温かく応援されているなぁ、と感じます。
「3人のうち誰かが勝てればそれが一番」
元気くんのこの言葉は、根本ファミリーを応援する僕の気持ちでもあります。みんな頑張って欲しいですね。福島競馬場まで3人を応援しに行くのが楽しみです。