裏コラム　札幌記念3

トウケイヘイロー…40点
単走の馬なりだったワケですが、いつ突っ走ってもおかしくないくらいのテンションだったのがやはりネック。例え逃げの決め打ちにせよ、やはり折り合いをつけて運ぶに越した事はないので、この辺が良く見えない理由なんですよね…。
以前の追い切りがどうだったかを覚えていないのでなんとも言えませんが、「ちょっとカリカリしすぎじゃ？」という印象。

言わずもがな逃げ確定のようなコンディションで、この馬らしい競馬をする事になりそう。
ゲート後は速いので、あとは馬の気分次第。
この馬って追い切りいつもこんな感じだったっけ？？？

いつもこんな感じの馬であれば、中山記念で武豊騎手が出遅れてもハナに行く事を許諾してあげたのも納得。抑えたらガンガン掛かりそうだもん。

コーナーでハミが抜けて頚の躍動も良くなって結構リラックスして息を入れているようなので、コーナー4つのこのコースは合っていると思う。
入れた息を利用して、短い直線押し切るスタイルでこその馬。

後は道中の折り合い次第で180％にも10％にもなる。

大逃げ警戒？？？