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2016/01/23 00:50
挿入歌いれてみた
今週から、動画の最後に挿入歌をいれてます。
私の動画の視聴数には良くも悪くも影響はないだろう、という中での試み。
以前から「YouTuberがタイアップする空気を作り出せたら、もっと色々面白くなるだろう」と考えていて、それを実行してみたワケです。
・YouTubeで自作曲(カバー含む)を継続的にアップしている非プロのミュージシャンで、
・ボーカルが女性であること(私の動画の視聴者さんは95%が男性であるため)
・演奏・歌唱のクォリティが一定のレベルに到達している事、
・録音の状況が良好である事、
を基準にチョイスして、お声がけしたのがconfetti concerto(以下CC) さん。
https://www.youtube.com/watch?v=12Pof0koo5I
CCさんは、2014年に解散したGarnet Crowのカバーを演奏するバンドで、私自身もGarnet Crowのファンだった事もあって、楽曲を動画の挿入歌にさせて欲しいと依頼したところ、快くOKをしてくれました。
CCさんは楽曲のクォリティは高いのですが、まったく無名のミュージシャンです。
旗揚げ当初の私も100再生を突破するのに苦労した経験から、「見てもらう・聴いてもらう」事の大変さは身をもって知っています。
だからこそ、「自分の動画とタイアップをして、チャンスを作ってあげられないだろうか?」と思い、今回、挿入歌をいれてみる事にしたのです。
自作曲(カバー含む)系のチャンネルは毎週楽曲を上げていく事は不可能で、活動頻度に限界があります。対する私は競馬が毎週開催されるので、毎週動画をアップする事が可能。
毎週、動画を上げられるポジションを活かして、音楽系チャンネルの欠点を補える、と考えたのです。
実際、ミュージシャンが売れるためには楽曲が良質であるだけではダメで、メディアへ登場するかどうかが大きな分かれ目。小室哲哉だってシティーハンターが無ければ、世に出るのはもっと遅れていたし、Xjapanだって「元気が出るテレビ」にお笑い担当で出演していなければ、メジャーデビューすらしていなかったかも知れません。
そういうプロモートのからくりがあるに関わらず、YouTuberのミュージシャンは自身の音楽を他チャンネルに取り入れてもらうような試みをあまりしていないんですよね。
1動画で10万再生行くようなチャンネルに自分の楽曲を採用して貰えれば、相応の再生数は見込めるのに、殆どは細々と自分のチャンネルだけで楽曲をアップして、再生数も伸びないまま数ヶ月でフェードアウト。
そういう勿体無い状況に少しでも新しい試みで変化を加えてみたくて、今回挿入歌を入れてみました。
はてさて、どれだけの効果が出るのか。