競輪
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2014/12/20 00:57
分析依頼 −アクティブミノル−
分析依頼のメッセージを頂きました。
質問がありまーす！
明後日の朝日杯に出走の
アクティブミノルなんですが
アラシさんゎ、どー見ますか？
アッシュとかも出ますが
相手関係含めて教えて下さい(＞人＜;)
ではでは、朝日杯ＦＳの展望も兼ねて分析して見ましょう。
アクティヴミノルについて
戦法としては逃げの一手という事になると思います。ちょっとそそっかしいタイプの馬で、近くに馬がいると浮き足だってしまうようです。単騎でいければしぶとい部分がありますが、前走のように、逃げて並ばれてしまうとあっという間にリズムが崩れてしまうようです。
パドックの感じもまさにそそっかしい雰囲気で、ちょっとレースでも集中力を欠く部分があると思います。
追切りの感じは、こういった馬特有の雰囲気で、あまりカリカリせずに流してまずまずと言う所ではないでしょうか。
今回で特別、精神的にしっかりしてくるとは調教の雰囲気からして思えないので、モロさみたいな部分を如何に出させないで乗るかが勝負のポイントだと思います。
同型は前回負かされているセカンドテーブルで、この馬が内枠にいるのが厄介。ただ、アクティブミノルよりは内面的にしっかりしていそうなので、必ずしもハナに拘るタイプでもなさそうと考えます。
阪神1600ｍはスタートしてから長い向こう正面が続くので、そんなに急いた感じでインに詰める必要はないし、乗り役も武騎手なので、ソフトに入ってくる感じになるのかなと思います。
精神的にしっかりした状態を保てるかどうかで大きく変わるのは、この手の馬では間違いない所。
他馬
ダノンプラチナ
・脚元の覚束ない馬で、追切りで2度3度躓いているのが非常に気になります。一目瞭然ですが、頭を高くして周囲を警戒しています。重心がブレまくっているので、それでコケるのかも知れませんね。強い勝ち方で来ているので、能力は認める所ですが、この馬は揉まれてどうかと言う印象。
前走まで、厳しい当りを経験していないので、今回のようにギッツギツの多頭数Ｇ�気覇睿箸世函▲▲奪汽蠑辰┐討發�かしくないのではとすら感じるのが本音です。
正直、この馬にあまり将来性は感じませんね。
アッシュゴールド
・新馬戦からの変わり身が良く、未知な雰囲気のある所が魅力的な馬です。前走見ても、よく走って強いと思います。
血統柄、気性的な部分、性格的な部分を気にしてしまうのですが、ここの所の雰囲気から、そんなに悪びれた馬では無いのではないかと思っています。
最終追切りの雰囲気が良く、自分からハミを取っているけれど、力みすぎずリラックスしている感じを残していて、レースで変にコンディションが変わるような心配がないと感じます。
ヘッドが高くて、ストライドが伸張しないのは新馬戦から変わらないので、この辺がどう変わっているか注目した方が次走の参考にもなるでしょうね。
ブライトエンブレム
・強かった前走から中、実に16週。前走の追い切りに比べると久々感が出ていたのか、前進気勢が見劣りします。ただ、前走の追切りが芝で今回はウッドですからその辺の違いもあったのかもしれません。
枠が外なので、この辺で作戦が読みづらいですね。
正直、内に潜ってのレースでないと勝ちは厳しいと考えます。ただ、下手に潜りに行くよりは外でストレス無く走らせて、大外一気も手…、と考えると中々、手が見えてこないもの。
末脚は本物なので、道中、メンタルとフィジカルをどれだけ消耗せずに来れるかがカギでしょう。前流れならこの馬が一番面白いのではないかと思います。
私の注目馬
…今回は正直、何が来てもおかしくないと感じているので、一桁人気になる馬は全部切ろうと思っています。
多分、アグレッジブに乗って一番展開の恩恵受けた馬が激走して勝つのではないかと考えています。
私の注目馬は ペプチドウォヘッド。
ダートであっさり2連勝している、終いキッチリな好いた感じのお馬さんです。この馬なら、普通に上位所狙えるのではと思っています。
この穴人気でＲ・ムーア騎手騎乗が心強い所だと思います。
ムーア騎手は、去年まではアブない早めスパートジョッキーだったのですが、今年は日本の競馬に適応した乗り方で、馬群に入っても最後まで微動だにせず、最後の最後で脚を爆発させる、豪胆な頼もしい騎乗に変化しました。内できっちりロス無く周って、勝負所は急く事無く、最後にビュンっと来てくれると信じています。
まぁ、長々と書きましたが、ざっとこんな感じじゃないですかね。
- アクティブミノル
- アッシュ
- アクティ
- セカンドテーブル
- ダノンプラチナ
- アッシュゴールド
- リラックス
- トライ
- ブライトエンブレム
- ペプチドウォヘッド
