安藤勝己騎手引退

安藤勝己騎手の引退が発表されました。ここ最近レースに騎乗している姿を見ていなかったのでその時期が近いとは思っていましたが、いざ発表されるとやはり寂しさを感じられずにはいられません。
私が本格的に競馬にはまりだした1995年の牝馬クラシック路線の主役を演じていたのが地方笠松競馬所属のライデンリーダー。その鞍上が当時笠松所属だった安藤勝己騎手でした。結局G1のタイトルには手が届きませんでしたが、4歳牝馬特別で見せてくれた末脚は今でも印象に強く残っています。引退レースが組まれるかはわかりませんが、地方からＪＲＡ移籍のパイオニアの最後の雄姿を見てみたいものです。