キャロットクラブ2021年度第1次募集結果

昨日キャロットクラブ2021年度第1次募集結果が発表になりました。
6頭に申し込みを行い、出資が決まったのは以下の2頭となりました。

　ピンクアリエスの２０
　フェルミオンの２０

ピンクアリエスの２０は、新種牡馬として好スタートを切ったシルバーステートの仔。
もっと人気になるかと思いましたが、前年度当選・最優先で抽選。
大きくなりそうな馬体が敬遠されたのと、池江厩舎の方の仔に票が流れた感じですかね。
がっちりとした前胸とボリュームあるお尻と、迫力のある馬体が出資の決め手です。
胴の長さを見ると、マイルから中距離辺りが主戦場になりそうです。
また、腰高な印象を受けますので、これからの成長に期待です。

フェルミオンの２０もピンクアリエスと同じく、馬体の良さで出資を決めました。
兄弟も堅実に走っており、お値段もお手頃。
母優なのに一般枠抽選が回ってきたので、そこまでの人気にならなかったみたいですが、
厩舎が嫌われたのでしょうか。
血統や馬体を見ると、中距離辺りが適距離になりそうな印象。
勢司厩舎２つ目のオークスのタイトルを目指して欲しいところです。

今年のキャロットは、１次で全頭満口になったそうです。
人気が集中…という感じよりは、満遍なく票がばらけた結果なのでしょう。
全頭落選（私も２年前に経験済）の方もいらっしゃるようで、
そのような中、2頭共希望が高めの仔に当選した事は素直に喜ぶべき事かなと思っています。

先月のシルク3頭と合わせて20年産は5頭の出資となりました。
どの仔も怪我無く成長してもらって、競馬場で走る姿を見せて欲しいですね。