日本人として男として（闘神雑賀孫市和尚）

YouTubeで話したかったのですが無理っぽいので仕方ないからブログで書く事にします

後藤さんは結果的には非常に残念でしたが本人にとってはこれで良かったのではないかと自分は思います

日本に帰ってきても死ぬまで叩かれてただろうし英雄のままあの世へ逝く事が出来たのだから後藤さんにとっては日本人として男として死ぬ時に死ねたのだから幸せだったでしょう

以前にもブログに書きましたが人間は死ぬべき時に死ねないのは本当に辛いものです

後藤さんの場合は日本に帰ってきたら色々と叩かれ続けるのは目に見えてました

しかし、命を奪われる事によって英雄として永遠に語り継がれるだろうし残された家族の方々も幸せに暮らせていけるのですから雲泥の差です

正に、後藤さんは男として最高の人生だったのではないでしょうか？

湯川さんが悪者扱いされている部分もありますがお亡くなりになれば誰もが仏になるのですからこの辺で仏を冒涜するような発言は止めた方が良いのになと願っています

どんな人間であろうが亡くなれば仏になる

湯川さんや後藤さんがどんな人物だったのかは私は面識がありませんから何とも言えませんが同じ日本人として同じ人間として自称イスラム国という世界中から集まったならず者達によって命を奪われた事は私の記憶に残ります

湯川さんも後藤さんも心残りな事は沢山あると思いますが自分の意志の信じるままに生きて仏になったのですから幸せな人生だったと私は思うのです

私のような死ぬべき時に死なせてもらえなかった人生なんかとは比べ物にならない幸せな人生だったのではないでしょうか

人生は運が有るか無いかで全く違った生き方になり周りの評価も大きく変わります

世界中のならず者達が支配している内戦地域に入って行って捕まって命を奪われても英雄として語られている後藤さんを本当に羨ましく思います

お亡くなりになられたからこそ英雄

生きて帰ってきたら愚か者

人生は、本当に全てが紙一重で成り立っているのだなと今回の一件で骨身にしみて理解出来ました

私は、和歌山みたいな小さ過ぎる場所から出る事も出来ずに無駄に日々を過ごしているのを考えると情けない人生だと思います

今の私に出来る事は親より少しだけ長く生きて親孝行する事だけでしょう

YouTuberは終わってしまうかもしれませんがせめてもの救いは鬼塚の兄やんが少し元気になってくれた

それだけは良かった