ＩＴ人生を振り返ってみてpart２（孫市和尚）

自分が歩んできたＩＴ人生をどこまで書いて良いものか判断が難しい

既に上場してたり上場を狙っている大きな会社の社長であったり執行役であったり全広告の責任者との話ですからね

自分的には何度もケンカもしたけど未だにと言うか心臓を手術してからも連絡してくれるのは本当に有り難く思っています

自分みたいな会社も持たず個人で仲間を引き連れてるだけの得体の知れない人間をよく面倒見てくれたなと頭が下がります

私が思うには世間の殆どの方は最高の自分で初対面は会おうとするんでしょうが私は逆でした

最低の自分から見せていってから徐々に味が出てくる接し方に徹してました

その方が自分も相手も楽に付き合っていけるからです

それと、何でも相手と相談しながら仕事してましたね

常に新しい事を明石や竹元と考えて物事を進めていました

広告代理店との交渉や付き合いとサイト構成を考えるのは自分

サイトの集客は全て明石

その他の細々した手のかかる事は竹元

大体、運営の大まかな流れは上記のような感じでしたね

しかし、楽しかったのは儲けだした頃の１年ぐらいでしたね

一度、贅沢を覚えてしまうと人間はダメですわ

いくらでも欲が出てくる上にＩＴの世界は流れが速過ぎましたから対応が大変でした

途中で例の山村智光君も加わって食わさないといけない人間が増えれば増える程、自分の感情を殺して生きないといけないので毎日毎日が辛かったです

心の安まる日は全く無かったしゆっくり寝れない日が何年も続いて心臓を手術する前には心身共に相当おかしくなってたように思います

だから、皆さんも儲けだした時は注意してもらいたいのです

自分自身が止まれないような状況になれば何もかもがおかしくなっていきますから

今の、与沢翼君なんかそんな状態だと私は思います

じゃあ又、明日


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