美佳ぶ〜 大好きでした（行者水晋）

色んな柵があったから書けない事ばかりでしたが今の生活を続けてると何時、死んでもおかしくないから思い切って書きますね

今まで付き合った女の子は20数人ですが自分が19歳迄の間で20人チョイの女の子とお付き合いしてもらいました

中でも46年の人生で一番、心に残ってて別れてから本当に愛してたんだなと思える女の子が美佳ちゃんです

つい最近までは女の子に好きだとか愛してるとか言えませんでした

だからこそ自分であったのかも知れませんが今更ながら本当に馬鹿だったなと思います

一言、好きだよと言えば今の自分の人生は大きく変わってたのでしょう

美佳ちゃんはお付き合いした女の子の中でも一番、辛い想いをさせて何一つ自分は美佳ちゃんを大事にしてあげれませんでした

自分の心が弱いのに美佳ちゃんのせいにしてばかりで本当に情けなく思います

競輪学校に合格するのもほんの少しだけ頑張れば出来たはずだったのに自分は美佳ちゃんに甘えてばかりで本気で頑張ってはいませんでした

競輪学校の試験を受けれないリミットがきて夢を諦めてそろそろ美佳ちゃんに結婚しようと考えて人生で初めて女の子に結婚しようと言おうとした日に別れてくれと言われたんだった…

後１日早ければ違う結果になってたかも知れないと思うと悔やみきれません

噂では大手電気関係の曾孫請けの人夫と結婚したらしいです

あの時に自分は変わりました

自分は、社会の底辺以下の人間より劣るのだから努力をしないといけないと思うようになりました

嘘であろうが女の子には優しい言葉をかけないといけないんだなと…

でも、結局は自分は嘘もつけずに好きであっても優しい言葉の１つも言えずにこんな歳になりました

美佳ちゃんと別れる時に約束をして欲しいと頼みました

それから、３年以上ずっと美佳ちゃんが戻って来るのを待ちました

そして、美佳ちゃんから電話があって自分に逢いに来てくれましたが約束を守ってもらえてなかったのを知って自分は泣いて家から飛び出して拳の骨がむき出しになるまで電柱を殴りました

今、考えれば本当に心の狭いクズのような男だと思います

美佳ちゃんは自分と付き合ってしまったから人生が狂ったのです

完全に手遅れですが美佳ちゃんに言いたい事があります

自分は、美佳ちゃんが大好きでした

今、流れている涙が証拠だと思います

何もしてあげられなくてごめんなさい

自分は最低の男です