人生というゲーム（孫市）

自分は１人だし気楽な身分だから何処かへ行ってみようかな

自分が必死になって一生懸命に頑張っても仲間だと思ってるのは自分だけで相手は何とも思っちゃいないんだし

自分は、いつも貧乏だ

仲間だと思えばこそ他人が到底不可能だろうと言う事であっても無理やり可能にして苦楽を共にしたいと思って頑張っても相手はそうは思っていないんだよな

他人は勝手なのを自分が一番身を持って知ってるはずなのに毎回、同じ事の繰り返しだ

ほんの、小さな義理でも忘れずに相手に何倍にもして義理を返しても利用価値が無くなれば連絡すら無くなるのを何度繰り返した事か

本当に自分は世の中に順応出来ていない人間だ

2月13日は義兄に会いに滋賀へ行く

義兄とは同業者としてはこれが最後の晩餐になるかもね

実に寂しいものがあります

義兄は気のつかない人だったけど気付けば無理をしてでも何とかしてくれる人だった

だからこそ、自分も微力ながら義兄の力にならせてもらったんだ

義兄が同期の仲間としては最後の１人だったから今回の引退しそうな雰囲気は自分にとっては耐え難いものがある

自分も、和歌山に信用出来る人間も居ないんだしいっそのこと全て投げ出してやろうかなと思ったりもする事もある

自分は、話を出来る人間すら和歌山では見つけられないし頑張って儲けなおしても結局は誰かに全部持っていかれるのがオチだろう

世の中って冷めた目で見れば本当に滑稽なもんだ

頭にきたりするから全体像が見えなくなってしまうのだが冷めた目で物事を見ていれば相手の考えている事なんかすぐに判る

でも、それはそれでつまらん部分もあるんだけどね

人間ってのは機械とは違って喜怒哀楽があるから面白いんだ

45年間、人生というゲームをそれなりに楽しんできましたがそろそろゴールが近付いてきたような気がします

ちょっと、遊び心を出してみようかな

最後ぐらいはね

ゲームなんだからええでしょ♪