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2015/04/15 19:00

人生で成功する為に(孫市和尚)

自分の人生での成功への道は今日で完全に閉ざされたように思います

しかし、世の中には成功したいと願っている方が大勢いらっしゃるでしょう

タメになるかどうかは何とも言えませんが自分なりの考えを書いてみたいと思います

先ず、絶対に忘れてはならない事は自分は必ず成功すると信じきる事です

自分を信じれない人は絶対に成功しません

粘り強く自分を信じて一度、決めた事はどれだけ時間をかけても諦めず動けない時は我慢して軽率な行動はしない

果報は寝て待て

という言葉の通りです

それと、他人には甘く(優しく)自分には厳しい人を世間では善人のように思いがちですがそうではありません

本当の善人は信償必罰をやりとおせる人です

どれだけ親しい間柄であっても悪い事は悪いとけじめをつける人こそ真の人間だと自分は思います

三国志が好きな方は諸葛亮孔明が信償必罰を基に人生を全うした事は御存知のはずですが諸葛亮孔明の人生の中で

泣いて馬謖を斬る

が有名ですね

諸葛亮孔明は劉備玄徳の意志を忠実に守って劉備玄徳の息子の劉禅を補佐し五次にわたる北伐を行いますが一番勝ち目の濃かった第一次北伐時に北伐成否の鍵であった街亭攻略の指揮官に馬謖を大抜擢しましたが結果は大敗し撤退を余儀なくされました

戦後に軍律に照らした処分を馬謖に与えねばならない諸葛亮孔明は悩んだ事でしょう

しかし、周りの人間の忠告も振り切って己の考えの基であった信償必罰に習って甚だしい人材不足に苦しんでいたにも関わらず馬謖を死罪にしました

馬謖の処刑が終わったと聞いた諸葛亮孔明は無言で涙を流したと伝えられています

周囲から将来を渇望されていた馬謖に対してでも信償必罰を貫いた諸葛亮孔明は大した人物だと私は思いますが結果的には馬謖を処刑した為に少なからず国の滅亡は早まったのは間違いないでしょう

時代的背景もあったでしょうし、どの道滅びるのを諸葛亮孔明は感じていて皆の心を引き締め何事にも公平公正であると伝えたかったのかもしれません

私も、同じような経験があります

いつまでも金融アフィリで儲け続けれる訳がないと思っていましたからね

諸葛亮孔明のような徹底出来た信償必罰ではありませんが私なりの信償必罰は貫いてきたつもりです

只、残念な事に

水 清ければ 魚棲まず

私の周りの人達には私が思い描く信償必罰の意味は伝わらず私が病に伏せたのを境に私達は滅びました

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