289件のひとこと日記があります。
2016/12/09 17:41
昆虫の話 -6
昆虫は種類が多い。
どのくらいの種類が存在するのかというと、正確な数字は不明である、としか言いようがない。
現代の生物分類学の基礎となったリンネの『自然の体系』(1758年)に記録された昆虫は1,937種。新しい種は次々に追加されて、この100年後には約10万種、次の100年後には70万種を超えている。手元の参考書(1984年発行)では約77万種とされているが、これはあくまで「既知種」の数であって、未発見の種がまだ多数眠っているのは間違いない。
今後報告される予想種数を既知種の数に加えると、少なく見積もっても100万種、普通の見積りでも150万。統計学の手法を使って3,000万種という数字を提示した学者もいるが、まあ、妥当な数字は150万種程度と見るのが一般的な学者の意見であろう。
もはや、全体を把握する事は不可能である。名前を覚えるのも当然不可能だ。
苦悩する昆虫オタクであった。
( ̄▽ ̄;)
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紙魚の王さん
ジュリアさん、
こんばんは♪
ファイト!&コメ
Thank youです♪
定期的に図鑑や文献を補充しないと、あっという間に置いてきぼりにされますからねえ。
情報に疎いのはオタクとして悔しいので。
( ̄▽ ̄;) -
紙魚の王さん
ナエごんさん、
こんばんは♪
コメ
Thank youです♪
学者さんが何人がかりでも「完璧」はありません。実は、昆虫学の多くの部分はアマチュア研究者の手によって成立しています。
日本では経済に無縁な種類の昆虫は公的機関に研究費はほとんど出ません。が、幸いにして日本はアマチュア研究者の宝庫。
日本の昆虫学はアマチュア研究者が支えているのです。
( ̄▽ ̄)b -
紙魚の王さん
とりゴメさん、
こんばんは♪
いいね!&コメ
Thank youです♪
昆虫の進化の秘密は、人間には解明できないかも?
┐('〜`;)┌ -
紙魚の王さん
たぬきさん、
こんばんは♪
いいね!&コメ
Thank youです♪
ですね。昆虫は夏。
( ̄▽ ̄)
標本を作る昆虫オタクは冬は標本作りの季節。
俺の場合は情報の収集・整理の季節です。
( ̄▽ ̄) -
紙魚の王さん
小鳥遊さん、
こんばんは♪
いいね!
Thank youです♪ -
ジュリアさん
流石博士の本棚
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ジュリアさんがファイト!と言っています。
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ナエごんさん
まぁ、学者ってのは、完璧を求めつつ、忌避するモノですから(^o^;)
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シンプルだからやりたい放題に進化しやがる…(^^;)
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とりゴメTOPPOさんがいいね!と言っています。