どうしたんだい、へへいBaby

11月27日、広島市、富山市、和歌山市で初雪が観測された。その前日の11月26日には松江市で初雪。

今年の広島市の初雪は平年より14日早く昨年より8日早いのだとか。そして和歌山市での11月の初雪は1989年以来の早さで、青森市より早く初雪が降るのは1950年以降では初(！)

これだけ読むと「今年の冬は早い」と一瞬思うのだが、一方で「あれ？青森市はまだ降ってなかったのか？」となる。そして次の日(11月28日)、青森市で初雪の観測記事が出た。

青森市では平年より22日遅く昨年より25日遅い。1887年の観測開始以来の最も遅い記録となった(これまでは1960年の11月26日)。

更に今朝(12月06日)、宇都宮市での初氷観測の記事。平年より29日遅く昨年より22日遅い。1961年の観測開始以来最も遅い記録(これまでは2004年の11月29日)なのである。



先月の中旬、俺は日記の中でモミジが紅葉してない！と嘆いたが、東日本全体が季節が遅れているようだ。

ちなみに今年の東京(千代田区大手町)でのモミジの紅葉観測は12月04日。1993年以来の遅い記録となっている。

西日本では早い初雪、東日本では遅い紅葉。
日本の四季、この先大丈夫なんだろうか？

(￣▽￣;)

以上、記事内容はウェザーマップより抜粋。