ナビスコカップ・予選グループリーグ／第2節

今回も試合が終わってからのテレビ観戦。
新潟vs名古屋。グランパスの今大会初勝利を願いつつ…(*´-`)

ディフィンスラインに欠場者がここにきて続発のグランパス。特にセンターバックは牟田はケガで1ヶ月近く離脱、大武は特別指定選手の為で大学帰還中でリーグ戦も広島欠場が濃厚。

今回の試合で闘莉王と先発で組んだのは若手の長身DFハーフナー・ニッキ。

ユースからの昇格選手。身長自体は未だ10代でまだ伸び続け現在199cm…(゜ロ゜;

高さでは絶対的なチームの武器。しかし、J3での実践を積むものの精細は欠いて今回の出場。
スピードへの対応にまだ課題が見られたのが今回の失点シーンでも。
ペナルティエリア内とは言えもう少し相手にぶつかりに行ってもらいたいなぁ(^^;


チームは前半でこのあと2失点目も喫して後半へ。先にあげたニッキ同様に、試合の入り方には課題がまだまだ見られた若手主体チームの戦いぶり。相手の新潟に上手くゲームを
いなされていた辺りはチームの成熟度の差も感じた。


西野監督は後半開始から動いた。期待のルーキーFW小屋松をピッチへ。
このたった一つのこの交代が試合を簡単にひっくり返すことになる。


小屋松は高い攻撃的センスから得点力に期待出来るだけでなく瞬発的にも優れ、ポジショニングの良さからクレバーさも。

彼が居たことで前線から効果的にプレスがチームで掛かり始め、前半は主導権を完全に握っていたはずの新潟が後半からバタバタし始めていた。

雰囲気がガラリと変わった勢いでCKから闘莉王で一点差、田口から矢田で一気に同点。3点目は小屋松と同じく攻撃センスにたけたまたしても矢田が個人技でサイドの突破から逆転劇を演出する。

2点ビハインドをたった15分間たらずでの逆転は偶然では決してなしえない一幕。この一連のプレーぶりには応援冥利に尽きる歓びも。
はたまた若手選手達にとっても新生のチームにとっても大きな経験を今回の試合で得た事だろう。


試合自体は3-3で終了。
経験豊富で常に冷静沈着なプレーでチームを引っ張ってくれているMF小川が2枚警告＝退場してしてまう辺りが、チームの不安定さを物語る結果に最後はなってしまったが、まだまだ残りは4試合。

手に汗握る試合とはこのことか。良い試合を観れて素直にサッカーを楽しめた次第。

両クラブの健闘に拍手。

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ナビスコのチップスターを食べながら今節のハイライト番組をチェック。

◇埼スタにレッズサポーター。
やはりこのスタジアムには彼等が染めるレッズカラーが似合います(^^)
決勝ゴールもライバルの大宮から加入の青木が決める辺りがなんだかドラマチックな一幕☆


◇大宮は水戸から加入の橋本が鮮やかなFK弾。
ん？背番号は4番なんだな…本田？ 彼とは星稜高校で一緒にプレーしていた同期。


◇鹿島はホントにセットプレーがお強い('ε'*) 名古屋でもプレーしたFWダヴィ。去年以上に得点取りそうだなぁ…まだリーグでも今季対戦はまだ…(^^;

◇…そうかぁ。次節はグランパスは試合お休みになるのか。毎年の事だけど、コンディション調整等にここは効果的に使いたいところだろうな〜監督さん視点でみれば(^-^)

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長文失礼しましたm(__)m
読んでいただきありがとうございました(^_^)