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2013/04/04 23:55

徹子の部屋×Perfume

先月に録っていた番組をチェック。
ひたすらトークだけというところが魅力的なあの番組に、彼女達が出演するという事で取り敢えず録画を。


独創的なダンスと近未来的なサウンドとの融合が話題を博し、今やトップアーティストの「Perfume」。自分が彼女達の存在を知ったのは…恥ずかしながらブレイク時期(笑)。代表曲「ポリリズム」で名が世間に知れ渡り始め、アルバム「GAME」で完全にブレイクしたと言っていいあの時期だった。


「ダンス」と言えば色々あるが、今でも彼女達の「ダンス」は「これに当てはまる??」と疑問を抱く程、実に独創的。振り付けと言っても1曲に何個有るのか、それをまた連続で。
ダンススクール時代から彼女達の振り付けを担当しているというコレオグラファー・MIKIKO。先生と慕う彼女の振り付けをのっち曰く「いつ写真を取られても画になる(振り付け)」と言うように、ポージングを連続で観ているかのように実に目を引く。
4人で完成するその「ダンス=作品」は1曲だけでもそう簡単にはいかない、影の努力あってこそと容易に想像出来るところ。


彼女達の楽曲には音楽プロデューサー・中田ヤスタカ氏の存在は外せないかもしれない。
「テクノ」というのは聞いた事があるくらいで、どういうモノなのかは実際に良く分からないでいた。そんな中でPerfumeの曲を通して「テクノ・ポップ」という音楽に触れてからは完全にハマった印象。元々ヴィジュアル系ロックやヘビメタも好んでいた事もあって、あの特徴的な電子音にも抵抗が無かった。
明るい音や歪む音。弾むような、刻むような。効果音だったり楽器音だったり。音の表情が目まぐるしく変わる辺りが実に楽しい。
「音を楽しむ」という感覚を持ったのは「Perfume」の曲が初めてだったかもしれない。

この二つの魅力に気付いて以来、自分は彼女達のファンに。


結成して10年以上。彼女達を今もなお結成当初から応援し続けるファン、自分も彼女達に胸を打たれる部分を挙げるとすればやはり下積み時代か。ブレイクするまでの長さでも7、8年だったかと思う。

「一人でもPerfumeを知ってもらいたい」と結成当初からイベントなどで奔走していたという彼女達。この番組で初めて知ったエピソードが「初ライブイベントの観客は2人」。
2週間で毎日一人300枚近く配ったチラシは道端で歩く人の下敷きに。無名時代と言えばこれくらい当たり前なのかもしれないが、とにかく彼女達は以前から前向き。
「2人来てくれた。2人を今度は3人にしよう」「見てもらえないのが当たり前と(当時は)思っていたので」。マイナスな言葉は全然無く、プラスの言葉で当時を乗り切ったという彼女達。
「物は考えよう」。ポジティブに捉える事で先に掴めるモノがあるんじゃないかと言う事を、改めて番組を通じて彼女達を通して気付かせてもらった次第。

これは余談。Perfumeのライブツアー中にドラえもんが応援で来た時には「どこでもドア」で。徹子の部屋に出演した際には「タケコプター」でドラえもんは来たそうです…(*´ν`)♪

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