ザックJの2013初戦を録画で

2014W杯出場に大手を掛け、6月のコンフェデ杯にも勢いをつけておきたいサッカー日本代表。ザックジャパンのさらなる飛躍に期待してラトビア戦を録画観戦。


主力の海外組を全員招集したところから本気モードが伺える初戦の陣容。対戦相手から見ても、とにかく今までを再確認＝確実に勝って次へがこの試合のザッケローニ監督が考える狙いだったかもしれない。


ワントップには岡崎。本来は2列目、2番手ﾊｰﾌﾅｰ・ﾏｲｸ負傷不参加、その上FW1番手の前田ではなかったところから今後のオプション3番手として彼に期待している部分が、ザックには大きかったのだろうと思う。ゴールゲッターとしてこの試合でも岡崎は2得点と確かな活躍。何かと決定力不足と揶揄される中で彼のような存在はやはり貴重か。


今や日本代表の顔・香川＆本田も出場。両者共に残念ながら体が重い印象で、サッカーファンとしては完売で埋ったスタジアムを良コンディションで2人には湧かせて貰いたかったところではあるが、本田1ゴール香川2アシスト。そんな状態でも最低限の活躍が出来るところに両者が名実共に光所以なのかもしれない。

3カ月振りの代表戦。前半は慣れない布陣とあって攻撃はやはりチグハグ。しかし、後半から遠藤保仁を投入してからは攻撃はスムーズに。味方や相手との距離感をポジショニングとパス交換で攻撃を上手く整えられる遠藤は貴重な反面代わりが居ないというのが今後も悩みの種になるか。


後半から投入され幾つか見せ場を作った乾や大津のような今後が楽しみな若手選手も見ることが出来たザックジャパン2013年初戦。この勢いで是非3月でW杯出場を決めてもらいたい次第(^_^)