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2013/01/13 00:11

全国高校サッカー/準決勝

夢の国立の舞台で戦える4校が出揃った今年の全国高校サッカー選手権大会。ここまで来たらやはり決勝、そして全国制覇へと選手達の気持ちが嫌がおうにも高ぶるところだろう。前回から1週間近く試合間隔が空いた事もあり、万全の体勢でぶつかり合う4校のナイスファイトを期待してテレビ観戦。


星陵vs鵬翔。
前者が先制すれば後者が追い付き、試合終盤で前者が突き放せば後者が直ぐ様追い付く。どちらも譲らない試合の決着はPK戦へ。
星陵が先行。鵬翔が一人失敗し3人終わって3-2。あと一人決めれば勝利に大きく近付いたはずの星陵だったが、ここから一変。4人目が×。5人目も×。鵬翔も5人目が外すも6人目も×。
国立という名の大舞台、OB本田圭佑も同じくベスト4=PK戦で敗退し涙を飲んだ過去が選手達の脳裏をよぎったのか、まさかのPK3人連続失敗の星陵。最後の最後まで粘り、大きな勝利をモノにした鵬翔が決勝へ進出。


京都橘vs桐光学園。
この試合は前者の良さばかりが目立った試合。仙頭→小屋松の2トップの連携が抜群で、両者が得点ランク1位2位を走るのも頷ける攻撃力。毎試合失点していた守備陣も最終ラインが1年2年生で構成されてるとは思えない程硬く、1対1ではどのポジションでも相手を上回って終わってみれば完封勝利。
桐光学園は終止自分達のリズムが掴めないまま試合終了に。頼みの綱松井もこの試合は全く輝きは放てず。まともにシュートすら打たせなかった京都橘の守備力がそれを物語っていた。


決勝は鵬翔対京都橘。どちらが勝っても全国初制覇。14日の決勝戦をいちサッカーファンとしてただただ楽しみに待ちたいと思う。

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