サッカー・クラブワールドカップ決勝

今年はサッカーの母国とサッカー王国の決勝戦。
毎度ながらもまたも魅せてくれた世界の2強・南米王者vs欧州王者。1対1のマッチアップはもう戦闘そのもの。その中で繰り出される両者の確かな技術はいくつ見れた事か。サッカーﾌｧﾝとして両者に感謝。
敗者となったﾁｪﾙｼｰはタレント揃いの攻撃陣が沈黙。守備で奮闘したﾀﾞﾋﾞﾄﾞﾙｲｽが終始目立っていたのがそれを物語っていたか。
表彰セレモニーを待つ間数人の選手は一点を見つめ腕を組み、中には悔し涙を浮かべる選手も。その姿は実に格好よく見えた。本気で世界一を決める決勝戦を戦ったﾁｪﾙｼｰに拍手。

世界一のクラブに輝いたｺﾘﾝﾁｬﾝｽ。正にこじ開けた決勝点。決定機という決勝機はなかなか作れなかったこの試合で世界NO.1GKと目されるﾂｪﾌがｼｭｰﾄｾｰﾌﾞでお留守になった数秒を見逃さず貴重なｺﾞｰﾙ。数万人規模で先の豊スタに続いて横浜国際をﾎｰﾑｽﾀｼﾞｱﾑ化とさせたｺﾘﾝﾁｬﾝｽｻﾎﾟｰﾀｰも間違いなく「力」になって「クラブ」で決めたような1点にも思えた。
Jﾘｰｸﾞでもプレー経験のあるｴﾒﾙｿﾝとﾀﾞﾆｰﾛ。世界一おめでとう(^_^)