…この4強って…(^3^)/〜☆

準々決勝の残る2試合も録画でチェック。
一点を争う好ゲームとPK戦決着の好ゲーム。
心から世界のサッカーを今回も楽しめた次第。



◇アルゼンチンvsベルギー◇

結局は今回の決勝ゴールシーンにも「メッシ」。


どのチームもアルゼンチンと対戦する際は今やこの選手をどう抑えるかが勝利の鍵かと思われる中、それを逆手に取ったようなメッシの存在感。ベルギーの選手2人で奪えなかった一連の流れから決勝点。

走行距離の少なさがなにかと囁かれるスター選手。それでも世界中どの監督に聞いても「彼を使えるなら使いたい」と答えが返ってきそうなくらいまでに、「特別」。

相変わらず一流のドリブルも今回魅せたロングスルーパスも。トラップも最後の最後で訪れたGKと1対1の見せ場も。
今回も確かに戦術に適応して魅せたスーパースター。準決勝、はたまた決勝or3位決定戦もこれで決定。

あと2試合。
攻撃は前へ前への推進＆守備では中盤の1対1の強さが個人的には魅力を感じるアルゼンチンサッカー。
ﾏｽﾁｪﾗｰﾉは今回も守備で貢献。ﾃﾞｨ ﾏﾘｱの負傷は残念(＞＜)

チームとしても選手のプレーとしても。今後のアルゼンチンに引き続き期待したい(^_^)



◇オランダvsコスタリカ◇

正直この試合はPK戦までもつれ込むとは試合前思っていなかった。
試合を見ても実際は攻撃するオランダと守備をするコスタリカの構図。
しかし、決着はPK戦で。
それだけ後者の健闘が特に光った一戦だったか。


GKナバスを中心に守備に集中していたコスタリカ。それはオランダがオフサイドに引っ掛かった数＝13回が物語っていたかもしれない。

人数は掛けずに縦へがオランダの攻撃か。ゴールへ向かったラストパスに尽く引っ掛かっていたオレンジ軍団。
コスタリカのﾃﾞｨﾌｨﾝｽﾗｲﾝの高い集中力が今大会のサプライズに繋がっていたとも。

強豪相手にも戦い方がある。
コスタリカの今大会で披露したサッカーにサッカーファンとして心から拍手。



PK戦要員のGKの為に交代枠を一つ残していたオランダのﾌｧﾝ ﾊｰﾙ監督の光った采配を始め、ベルギーのウィルモッツ監督は2枚の攻撃的選手同時投入で流れを変え、優勝候補を追い詰めた采配。

両国の選手たちも好ゲームを見せてくれた。その健闘に迷いなく拍手の想い。



激闘の決着で決まった準決勝は…

ブラジルvsドイツ

オランダvsアルゼンチン


準々決勝も接戦の末で勝ち上がったきた4強。

一日も早く見たいであります。(*ノ▽ノ)