ベスト4の2ヶ国決定。( ´∀`)/~~

朝に欧州対決、仕事終わりにようやく南米対決の方もチェック終了。

試合放送の録画予約を前日までに入念に。ふたを開けてみれば好ゲームを観戦の毎日。
この生活も残り数回と思うとサッカーファンとして一抹の寂しさも。。
最後の一試合まで今大会も楽しみたい(^_^)



◇フランスvsドイツ◇

最後のフランス側の決定機。
エースストライカーFW・ﾍﾞﾝｾﾞﾏの難しいコースへの強振シュート。あっけなく止められて彼は苦笑い。それもそのはずか(^^;

ラストワンプレーで相手の裏をかこうと好判断。あのコース自体もGKにとって防ぐのは難しいはずだったが、ドイツのGKﾉｲｱｰ。右手たった一本で。この試合全体を見てもフランスに立ちはだかった世界最高の呼び声高いGK。

攻撃のタレントが注目される選手が多いチームの中でも確かな存在感。大会最優秀GK候補。


チームもチームで常にこの試合でも主導権。

疲労も勝ち上がってこなしていけば懸念材料。前半の1点を上手く生かして後半はローペース。先に挙げたGKﾉｲｱｰを中心に完封で確実に勝利へ。

史上初の4大会連続4強のドイツ。優勝最有力。



◇ブラジルvsコロンビア◇

この試合は南米対決でもあればエース対決でもあったか。
ブラジルのﾈｲﾏｰﾙが4得点。コロンビアのﾊﾒｽ･ﾛﾄﾞﾘｹﾞｽがこの試合でも一点を積み上げ6得点。
その他のチーム得点はいずれも複数得点者は存在しなかったところに、この2選手の秀逸さが伺える。

しかし、ブラジルの勝利へ導いたゴールを挙げたのがセンターバックの2選手。ﾁｱｺﾞ･ｼｳﾊﾞとﾀﾞﾋﾞﾄﾞ・ﾙｲｽ。

いずれもセットプレーからの得点。
エース・ﾈｲﾏｰﾙの負傷交代が象徴するように、前試合・チリ戦同様。この試合でもエースには厳しいマーク。起点が潰されブラジルらしい攻撃は長くは見られず。

流れでダメならセットプレーの好機で。得点をきっちり奪っていくあたり、さすがのサッカー王国と呼ばれる所以が垣間見えたか
(^ー^)

ただ、サッカー王国にはこの試合で代償も。
キャプテン・ﾁｱｺﾞ･ｼｳﾊﾞは累積警告で次戦出場停止。
チームのエースでもあり現代サッカーのスター選手でもあるﾈｲﾏｰﾙに至っては骨折の重傷で、ここで今大会は…。

まだまだ今大会で見たかったスピードに乗ったプレーやその卓越されたテクニック等々。

このニュースには残念でもあり、回復からの実践復帰を心から祈りたいとも。
ﾈｲﾏｰﾙ。ピッチでまた魅せてもらいたい。


ブラジルvsコロンビアの試合終了後。
「全てを出し切ったと思ったら涙が出てきた｣。涙するﾊﾒｽ･ﾛﾄﾞﾘｹﾞｽをﾀﾞﾆｳ･ｱｳﾍﾞｽやﾀﾞﾋﾞﾄﾞ･ﾙｲｽが慰める姿や健闘を称える姿。
心から拍手の一幕がW杯サッカーでまた一つ。

優勝へ視界良好のドイツと優勝へ正念場のブラジルで準決勝。
楽しみの一言。(^_^)/~~